LUNのサイズの拡張

ONTAP 9.5以降では、元のサイズに関係なく、LUNを最大16TBまで拡張できます。ONTAP 9.4以前では、16TBを上限として、拡張できるのは元のサイズの約10倍までです。

タスク概要

たとえば、100GBのLUNを作成した場合、ONTAP 9.5以降ではLUNのサイズの上限である16TBまで拡張できます。ただし、ONTAP 9.4以前では、100GBで作成したLUNは約1,000GBまでしか拡張できません。LUNの実際のサイズは、LUNのOSタイプによって多少異なります。LUNを作成したONTAPのバージョンに関係なく、LUNの最大サイズは16TBに制限されます。

サイズを拡張するときに、LUNをオフラインにする必要はありません。ただし、サイズを拡張したあとでホストがサイズの変更を認識するには、ホスト上のLUNを再スキャンする必要があります。

LUNのサイズ変更の詳細については、lun resizeコマンドのコマンド リファレンスのページを参照してください。

注: Solaris LUNのサイズは変更できません。

手順

  1. LUNのサイズを拡張します。 lun resize -vserver vserver_name -volume volume_name -lun lun_name -size lun_size
  2. 拡張したLUNのサイズを確認します。 lun show -vserver vserver_name
    注: LUNの実際の最大サイズは16TBちょうどでないことがあります。ONTAPは端数を切り捨てるため、少し小さくなります。サイズ変更後の正確な値を確認するには、advancedモードで次のコマンドを実行します。set -unit Blun show -fields max-resize-size -volume volume_name -lun lun_name
  3. ホスト上のLUNを再スキャンします。
  4. ホストのマニュアルに従って、新しく作成したLUNのサイズをホスト ファイルシステムに認識させます。