FLIの7-ModeからONTAPへの移行の停止を伴うカットオーバーの実行

この例では、FLI移行プロセスの停止を伴うカットオーバーを実行する一般的な手順を示します。

タスク概要

Windows、Linux、ESXiのホストの修正手順については、このガイドの関連するトピック、およびホスト オペレーティング システムとホスト接続キットのドキュメントを参照してください。

手順

  1. 7-Modeシステムで、ソースLUNがマッピングされているigroupを表示します。
    stme-7ma> igroup show
        FLI_on_fcp (FCP) (ostype: windows):
            10:00:00:00:c9:e6:e2:79 (logged in on: 0c, vtic)
            50:0a:09:81:00:96:43:70 (logged in on: 0c, vtic)
            50:0a:09:81:00:96:3c:f0 (logged in on: 0c, vtic)
    注: unmapコマンドの実行後、すぐに中断が始まります。通常、中断時間は分単位です。これは、新しいネットアップ ターゲットにホストを移行し、LUNをスキャンするための時間です。
  2. インポートする対象がESXiホストのLUNの場合は、ESXi CAW / ATSの修正トピックの手順を確認して指示に従います。
  3. unmapコマンドを使用してホストからLUNを移動します。ここから中断時間が始まります。
    stme-7ma> igroup remove -f FLI_on_fcp 10:00:00:00:c9:e6:e2:79
  4. ホスト イニシエータが存在しないことを確認します。
    stme-7ma> igroup show
        FLI_on_fcp (FCP) (ostype: windows):
            50:0a:09:81:00:96:43:70 (logged in on: 0c, vtic)
            50:0a:09:81:00:96:3c:f0 (logged in on: 0c, vtic)
  5. ONTAPクラスタで、デスティネーションLUNをオンラインにし、マッピングされていることを確認します。
    cluster::*> lun online -vserver fli_72C -path /vol/flivol/72Clun1
    
    cluster::*> lun show -path /vol/flivol/72Clun1
    Vserver   Path                            State   Mapped   Type        Size
    --------- ------------------------------- ------- -------- -------- --------
    fli_72C   /vol/flivol/72Clun1             online  mapped   windows_2008
                                                                          3.00GB
  6. ホストのディスクを再スキャンし、ONTAPターゲットのLUNを探します。
    注: 中断時間はここまでです。
    LUNがオンラインでマッピングされた状態になり、ホストで新しいONTAPホストLUNがマウントされます。読み取りはONTAPアレイを介してソースLUNに渡され、書き込みは新しいONTAPホストLUNと元のソースLUNの両方に書き込まれます。ソースLUNとデスティネーションLUNは、移行が完了してLUN関係が解除されるまで同期されたままになります。