ネゴシエート スイッチオーバー後のデータ アグリゲートの修復

メンテナンスまたはテストが完了したら、データ アグリゲートを修復する必要があります。この処理では、データ アグリゲートを再同期し、ディザスタ サイトを通常の動作用に準備します。データ アグリゲートの修復は、ルート アグリゲートの修復の前に行う必要があります。

タスク概要

リモート クラスタでの構成の更新はすべてローカル クラスタにレプリケートされます。この手順の一環として、ディザスタ サイトのストレージに電源を投入しますが、ディザスタ サイトにあるコントローラ モジュールの電源はオンにしないでください。

手順

  1. metrocluster operation showコマンドを実行して、スイッチオーバーが完了したことを確認します。
    controller_A_1::> metrocluster operation show
      Operation: switchover
          State: successful
     Start Time: 7/25/2014 20:01:48
       End Time: 7/25/2014 20:02:14
         Errors: -
    
  2. サバイバー クラスタからmetrocluster heal -phase aggregatesコマンドを実行して、データ アグリゲートを再同期します。
    controller_A_1::> metrocluster heal -phase aggregates 
    [Job 130] Job succeeded: Heal Aggregates is successful.
    

    修復が拒否された場合は、–override-vetoesパラメータを指定することでmetrocluster healコマンドを再実行できます。このパラメータを使用すると、修復処理を妨げるソフトな拒否はすべて無視されます。

  3. metrocluster operation showコマンドを実行して、処理が完了したことを確認します。
    controller_A_1::> metrocluster operation show
        Operation: heal-aggregates
          State: successful
    Start Time: 7/25/2014 18:45:55
       End Time: 7/25/2014 18:45:56
         Errors: -
    
  4. storage aggregate showコマンドを実行して、アグリゲートの状態を確認します。
    controller_A_1::> storage aggregate show
    Aggregate     Size Available Used% State   #Vols  Nodes            RAID Status
    --------- -------- --------- ----- ------- ------ ---------------- ------------
    ...
    aggr_b2    227.1GB   227.1GB    0% online       0 mcc1-a2          raid_dp, mirrored, normal...
  5. ディザスタ サイトのストレージを交換した場合は、アグリゲートの再ミラーリングが必要になることがあります。