ネゴシエート スイッチオーバーは、パートナー サイトのプロセスをクリーン シャットダウンしてから、パートナー サイトの処理をスイッチオーバーします。ネゴシエート スイッチオーバーは、MetroClusterサイトでのメンテナンスの実施、またはスイッチオーバー機能のテストに使用できます。
これにより、ネゴシエート スイッチオーバーまたはスイッチバックの処理との競合が回避されます。
クラスタ クォーラムの詳細については、システム アドミニストレーション リファレンスのクォーラムとイプシロンについて
セクションを参照してください。
metrocluster switchoverコマンドでは、MetroCluster構成のすべてのDRグループでノードをスイッチオーバーします。たとえば、8ノードMetroCluster構成では、両方のDRグループでノードがスイッチオーバーされます。
ネゴシエート スイッチオーバーの準備中および実行中は、クラスタの設定を変更したり、テイクオーバーまたはギブバック処理を実行したりしないでください。
MetroCluster FC構成の場合
MetroCluster IP構成の場合