ネゴシエート スイッチオーバーの実行

ネゴシエート スイッチオーバーは、パートナー サイトのプロセスをクリーン シャットダウンしてから、パートナー サイトの処理をスイッチオーバーします。ネゴシエート スイッチオーバーは、MetroClusterサイトでのメンテナンスの実施、またはスイッチオーバー機能のテストに使用できます。

開始する前に

タスク概要

リカバリ サイトがスイッチバック処理を実行できるようになるまでに数時間かかることがあります。

metrocluster switchoverコマンドでは、MetroCluster構成のすべてのDRグループでノードをスイッチオーバーします。たとえば、8ノードMetroCluster構成では、両方のDRグループでノードがスイッチオーバーされます。

ネゴシエート スイッチオーバーの準備中および実行中は、クラスタの設定を変更したり、テイクオーバーまたはギブバック処理を実行したりしないでください。

MetroCluster FC構成の場合

MetroCluster IP構成の場合

手順

  1. metrocluster check runmetrocluster check show、およびmetrocluster check config-replication showの各コマンドを使用して、進行中または保留中の設定変更がないことを確認します。
  2. 次のコマンドを入力して、スイッチオーバーを実行します。metrocluster switchover
    この処理は、完了するまでに数分かかることがあります。
    注意:

    MetroCluster FC構成では、ミラーされていないアグリゲートがスイッチオーバー後にオンラインになるのは、アグリゲート内のリモート ディスクにアクセス可能な場合のみです。ISLで障害が発生すると、ミラーされていないリモート ディスク内のデータにローカル ノードがアクセスできなくなることがあります。その場合、障害が発生したアグリゲートではローカル ノードのリブートが必要になります。

  3. スイッチオーバーが完了するまで監視します。metrocluster operation show
    cluster_A::*> metrocluster operation show
      Operation: Switchover
     Start time: 10/4/2012 19:04:13
          State: in-progress
       End time: -
         Errors: 
    
    cluster_A::*> metrocluster operation show
      Operation: Switchover
     Start time: 10/4/2012 19:04:13
          State: successful
       End time: 10/4/2012 19:04:22
         Errors: -
    
    
  4. SnapMirror構成またはSnapVault構成があれば、再確立します。
    注: Data ONTAP 8.3では、失われたSnapMirror構成をMetroClusterスイッチバック後に再確立できますが、ONTAP 9以降のリリースではこの処理は必要ありません。