強制スイッチオーバーの実行

スイッチオーバー プロセスによって、テスト時とメンテナンス時のノンストップ オペレーションが実現するだけでなく、コマンド1つでサイト障害からリカバリできます。

開始する前に

注: SnapMirrorとSnapVaultの設定は自動的に削除されます。

タスク概要

metrocluster switchoverコマンドでは、MetroCluster構成のすべてのDRグループでノードをスイッチオーバーします。たとえば、8ノードMetroCluster構成では、両方のDRグループでノードがスイッチオーバーされます。

手順

  1. metrocluster switchover -forced-on-disaster trueコマンドを実行して、スイッチオーバーを実施します。
    この処理は、完了するまでに数分かかることがあります。
  2. スイッチオーバーを続行するかどうかを尋ねられたら、「y」と入力します。
  3. metrocluster operation showコマンドを実行して、スイッチオーバーが正常に完了したことを確認します。
    mcc1A::> metrocluster operation show
      Operation: switchover
     Start time: 10/4/2012 19:04:13
          State: in-progress
       End time: -
         Errors: 
    
    mcc1A::> metrocluster operation show
      Operation: switchover
     Start time: 10/4/2012 19:04:13
          State: successful
       End time: 10/4/2012 19:04:22
         Errors: -
    
    
    スイッチオーバーが拒否された場合は、–override-vetoesオプションを指定してmetrocluster switchover -forced-on-disaster trueコマンドを再実行できます。このオプション パラメータを使用すると、スイッチオーバーを妨げるソフトな拒否はすべて無視されます。

終了後の操作

スイッチオーバー後に、SnapMirror関係を再確立する必要があります。