交換用コントローラ モジュールのシステムIDの確認

ディザスタ サイトですべてのハードウェアを交換したら、新たに設置したストレージ コントローラ モジュール(1台または複数台)のシステムIDを確認する必要があります。

タスク概要

この手順は、交換用コントローラ モジュールを使用してメンテナンス モードで実行する必要があります。
ここでは、2ノードと4ノードの構成の例を示します。2ノード構成の場合、各サイトの2つ目のノードに関する説明は無視してください。8ノード構成の場合は、2つ目のDRグループの追加のノードを考慮する必要があります。この例で想定している状況は次のとおりです。
  • サイトAはディザスタ サイト
  • node_A_1は交換済み
  • node_A_2は交換済み

    4ノードMetroCluster構成にのみ存在します。

  • サイトBはサバイバー サイト
  • node_B_1は正常
  • node_B_2は正常

    4ノードMetroCluster構成にのみ存在します。

この手順の例で使用するコントローラのシステムIDは、次のとおりです。

MetroCluster構成のノード数 ノード 元のシステムID 新しいシステムID DRパートナーとしてペアにするノード
4 node_A_1 4068741258 1574774970 node_B_1
node_A_2 4068741260 1574774991 node_B_2
node_B_1 4068741254 変更なし node_A_1
node_B_2 4068741256 変更なし node_A_2
2 node_A_1 4068741258 1574774970 node_B_1
node_B_1 4068741254 変更なし node_A_1
注: 4ノードMetroCluster構成では、site_Aで最もシステムIDが小さいノードとsite_Bで最もシステムIDが小さいノードが自動的にペアになってDRパートナーシップが設定されます。システムIDは変化するため、コントローラ交換後のDRペアが災害発生前と異なる場合があります。

上記の例では、ノードのペアは次のようになります。

  • node_A_1(1574774970)がnode_B_1(4068741254)とペアになります。
  • node_A_2(1574774991)がnode_B_2(4068741256)とペアになります。

手順

  1. ノードをメンテナンス モードにして、各ノードからノードのローカル システムIDを表示します。disk show
    次の例では、新しいローカル システムIDは1574774970です。
    *> disk show
     Local System ID: 1574774970
     ...
  2. 2つ目のノードで同じ手順を繰り返します。
    注: 2ノードMetroCluster構成ではこの手順は不要です。
    次の例では、新しいローカル システムIDは1574774991です。
    *> disk show
     Local System ID: 1574774991
     ...