マルチパス デバイスでの論理ボリュームの設定とファイルシステムの作成

Linuxホストから新しいSCSIデバイス(LUN)に最初にアクセスした時点では、パーティションやファイルシステムはありません。パーティショニングされたマルチパス デバイスを使用する場合は、最初に基盤となるSCSIデバイスをパーティショニングする必要があります。その後、マルチパス デバイスに論理ボリュームを作成したり、必要に応じてファイルシステムを作成したりできます。

開始する前に

SCSIデバイスと対応するマルチパス デバイスがLinuxホストで検出されている必要があります。

タスク概要

最小限の設定として、SCSIデバイスでDM-Multipathが設定されている必要があります。DM-Multipath以外の設定は任意です。ここでは、パーティショニング、マルチパス デバイスでの論理ボリュームの設定、ファイルシステムの作成など、追加の設定を行う場合の一般的なガイドラインを示します。Linuxコマンドの詳細については、Red Hat Enterprise Linuxのドキュメントとマニュアル ページを参照してください。

手順

  1. パーティショニングされたマルチパス デバイスを使用するには、最初にfdiskまたはpartedユーティリティを使用して、基盤となるSCSIデバイスをパーティショニングします。
  2. kpartxユーティリティを使用して、対応するマルチパス パーティションを作成します。
  3. 論理ボリューム マネージャ(LVM)のコマンドを使用して、対応するマルチパス デバイスに論理ボリュームを作成します。
  4. mkfsユーティリティを使用して、論理ボリュームまたはマルチパス デバイスにExt4やXFSなどのファイルシステムを作成します。