外部の大容量階層は、アクセス頻度の低いデータ用のストレージとして利用できます。オールフラッシュ(オールSSD)アグリゲートを外部の大容量階層に接続して、使用頻度の低いデータを格納できます。データを外部の大容量階層に移動するかどうかは、階層化ポリシーで制御できます。
ボリュームには次のいずれかの階層化ポリシーを設定できます。
- Snapshotのみ
- これがデフォルトの階層化ポリシーです。アクティブなファイルシステムで現在参照されていないボリュームのSnapshotデータの階層化のみが許可されます。
- なし
- 外部の大容量階層へのボリュームのデータの移動が禁止されます。
- バックアップ
- データ保護(DP)ボリュームから新しく転送されたデータを外部の大容量階層で開始できます。