ONTAPの実質的ディスク タイプを使用してHDDを混在させる方法

Data ONTAP 8.1から、ONTAPの特定のディスク タイプは、アグリゲートの作成、アグリゲートへの追加、およびスペアの管理を行う目的において同じタイプとみなされます。ONTAPは、各ディスク タイプに実質的ディスク タイプを割り当てます。実質的ディスク タイプが同じHDDを混在させることができます。

raid.disktype.enableオプションをoffに設定した場合、特定タイプのHDDを同じアグリゲートに混在させることができます。raid.disktype.enableオプションをonに設定した場合、実質的ディスク タイプはONTAPのディスク タイプと同じです。アグリゲートの作成には、1つのディスク タイプしか使用できません。raid.disktype.enableオプションのデフォルト値はoffです。

Data ONTAP 8.2以降では、BSAS、FSAS、およびATAのディスクを混在させる場合、raid.mix.hdd.disktype.capacityオプションをonに設定する必要があります。また、FCALおよびSASのディスクを混在させる場合は、raid.mix.hdd.disktype.performanceオプションをonに設定する必要があります。

次の表に、ディスク タイプと実質的ディスク タイプの対応を示します。

ONTAPディスクのタイプ 実質的ディスク タイプ
FCAL SAS
SAS SAS
ATA FSAS
BSAS FSAS
FCALおよびSAS SAS
MSATA MSATA
FSAS FSAS