[Storage Virtual Machine]ウィンドウを使用して、Storage Virtual Machine(SVM)を管理したり、SVMに関する情報を表示したりできます。
System Managerを使用して、ディザスタ リカバリ(DR)用に設定されたSVMを管理(作成、編集、削除、開始、または停止)することはできません。 また、アプリケーション インターフェイスでは、ディザスタ リカバリ用に設定されたSVMに関連付けられたストレージ オブジェクトを表示することもできません。
SVMリストには、各SVMの名前と、そのSVMで使用可能なプロトコルが表示されます。
System Managerで表示できるのはデータSVMだけです。
SVMがデータ提供用SVMであることを示します。
SVMがディザスタ リカバリ用に設定されていることを示します。
SVMがMetroCluster構成のプライマリ サイト内にあることを示します。
SVMがMetroCluster構成のセカンダリ サイト内にあることを示します。
SVMのリストの下の領域には、選択したSVMに関する詳細情報が表示されます。これには、許可されているボリュームのタイプ、言語、Snapshotポリシーなどの情報が含まれます。
このSVMで許可されるプロトコルを設定することもできます。SVMの作成時にプロトコルを設定していない場合は、プロトコルのリンクをクリックしてプロトコルを設定できます。
System Managerを使用して、ディザスタ リカバリ用に設定されたSVMのプロトコルを設定することはできません。
プロトコルの設定のステータスが色で示されます。
ステータス | 説明 |
---|---|
緑 | LIFが存在し、プロトコルが設定されています。 リンクをクリックして設定の詳細を確認できます。
注:設定は完全には完了していない可能性があります。ただし、サービスは実行されています。LIFを作成し、設定を完了するには、[ネットワーク インターフェイス]ウィンドウを使用します。
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黄 | 次のいずれかを示します。
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グレー | プロトコルが設定されていません。プロトコルのリンクをクリックしてプロトコルを設定できます。 |
グレーの枠線 | プロトコルのライセンスがないか期限が切れています。プロトコルのリンクをクリックして、[ライセンス]ページでライセンスを追加できます。 |
選択したSVMとピア関係にあるSVMのリストと、それらのピア関係を使用しているアプリケーションの詳細が表示されます。