SVMの作成

System Managerを使用してすべての構成を設定してStorage Virtual Machine(SVM)を作成すると、そのSVMですぐにデータを提供することができます。クラスタには1つ以上のSVMを配置できます。

開始する前に

タスク概要

手順

  1. [ストレージ] > [SVM]をクリックします。
  2. [作成]をクリックします。
  3. [Storage Virtual Machine(SVM)のセットアップ]ウィンドウで、次の項目を指定します。
    • SVM
    • SVMに割り当てられているIPspace
    • 許可されているボリューム タイプ
    • 許可されているプロトコル
    • SVMの言語
    • ルート ボリュームのセキュリティ形式
    • ルート アグリゲート
    SVMのデフォルトの言語設定はC.UTF-8です。
    デフォルトでは、空きスペースが最も多いアグリゲートがSVMのルート ボリュームのコンテナとして選択されます。デフォルトのセキュリティ形式とルート アグリゲートは、選択したプロトコルに基づいて選択されます。
    CIFSプロトコル、またはCIFSプロトコルと他のプロトコルの組み合わせを選択した場合は、セキュリティ形式はNTFSに設定されます。NFS、iSCSI、NVMe、FC / FCoEの各プロトコル、またはそれらのプロトコルの組み合わせを選択した場合は、セキュリティ形式はUNIXに設定されます。
    注:NVMeを他のプロトコルと組み合わせて使用することはできません。

    MetroCluster構成では、クラスタに含まれるアグリゲートだけが表示されます。

  4. DNSドメインの名前とネーム サーバのIPアドレスを指定してDNSサービスを設定します。
    デフォルトでは、既存のSVM設定の値が選択されます。
  5. オプション: プロトコルを使用してデータにアクセスするようにデータLIFを設定する場合は、ターゲット エイリアス、サブネット、およびノードあたりのLIF数を指定します。

    LIFのポートセット数を変更するには、[LIFの設定の確認と変更(詳細設定)]チェック ボックスを選択します。

    特定のノードのポートセットの詳細を編集するには、詳細領域のノード リストからノードを選択します。

  6. オプション: SVMのクレデンシャルの詳細を指定して、SnapDriveやSnapManagerなどのホスト側アプリケーションをSVM管理者に対して有効にします。
  7. オプション: SVMをクリックして、SVM管理用の新しいLIFを作成し、新しい管理LIFのポートセットとIPアドレス(サブネットは任意)を指定します。
    CIFSプロトコルとNFSプロトコルのデータLIFには、デフォルトで管理アクセスが付与されます。新しい管理LIFは必要な場合にのみ作成してください。iSCSI、FC、NVMeの各プロトコルの場合、データ プロトコルと管理プロトコルで1つのLIFを共有できないため、専用のSVM管理LIFが必要になります。
  8. [送信して続行]をクリックします。
    指定した設定でSVMが作成されます。

タスクの結果

作成したSVMは自動的に開始します。ルート ボリュームには、自動的にSVM name_rootという名前が付けられます。デフォルトでは、vsadminユーザ アカウントが作成されてロック状態になります。

終了後の操作

SVMで少なくとも1つのプロトコルを設定してデータ アクセスを許可する必要があります。