[ネーム マッピング]ウィンドウでは、異なるプラットフォーム間でユーザをマッピングするためのネーム マッピング エントリを指定できます。Infinite VolumeでNFSv4.1 ACLとSMBの両方がサポートされている場合は、グループ マッピングの設定も行うことができます。
ネーム マッピング
ネーム マッピングを作成して使用することにより、UNIXユーザからWindowsユーザ、WindowsユーザからUNIXユーザ、KerberosユーザからUNIXユーザへのマッピングが可能です。
コマンド ボタン
- 追加
- [ネーム マッピング エントリの追加]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、Storage Virtual Machine(SVM)のネーム マッピングを作成できます。
- 編集
- [ネーム マッピング エントリの編集]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、SVMのネーム マッピングを編集できます。
- 削除
- [ネーム マッピング エントリの削除]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、ネーム マッピング エントリを削除できます。
- スワップ
- [ネーム マッピング エントリのスワップ]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、選択した2つのネーム マッピング エントリの位置を入れ替えることができます。
- リフレッシュ
- ウィンドウ内の情報を更新します。
ネーム マッピングのリスト
- 位置
- 優先順位リスト内でのネーム マッピングの位置を示します。ネーム マッピングは、優先順位リストの順序に従って適用されます。
- パターン
- 照合するユーザ名のパターンを示します。
- リプレースメント
- 変換後のユーザ名のパターンを示します。
- 方向
- ネーム マッピングの方向を示します。KerberosからUNIXへのネーム マッピングの場合はkrb_unix、WindowsからUNIXへのネーム マッピングの場合はwin_unix、UNIXからWindowsへのネーム マッピングの場合はunix_winになります。
グループ マッピング
Infinite VolumeでNFSv4.1 ACLとSMBの両方がサポートされている場合は、グループ マッピングを作成して使用することにより、UNIXグループからWindowsグループ、WindowsグループからUNIXグループ、KerberosグループからUNIXグループへのマッピングが可能です。
コマンド ボタン
- 追加
- [グループ マッピング エントリの追加]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、SVMのグループ マッピングを作成できます。
- 編集
- [グループ マッピング エントリの編集]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、SVMのグループ マッピングを編集できます。
- 削除
- [グループ マッピング エントリの削除]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、グループ マッピング エントリを削除できます。
- スワップ
- [グループ マッピング エントリのスワップ]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、選択した2つのグループ マッピング エントリの位置を入れ替えることができます。
- リフレッシュ
- ウィンドウ内の情報を更新します。
グループ マッピングのリスト
- 位置
- 優先順位リスト内でのグループ マッピングの位置を示します。グループ マッピングは、優先順位リストの順序に従って適用されます。
- パターン
- 照合するユーザ名のパターンを示します。
- リプレースメント
- 変換後のユーザ名のパターンを示します。
- 方向
- グループ マッピングの方向を示します。KerberosからUNIXへのグループ マッピングの場合はkrb_unix、WindowsからUNIXへのグループ マッピングの場合はwin_unix、UNIXからWindowsへのグループ マッピングの場合はunix_winになります。