サービス プロセッサの概要

サービス プロセッサは、ストレージ システム上のシステムに依存しないリソースであり、温度、電圧、電流、ファン速度などのストレージ システム パラメータを監視および管理できます。

サービス プロセッサがいずれかのストレージ システム パラメータの異常な状態を検出すると、イベントを記録し、問題をONTAPに通知して、AutoSupportメッセージを生成します(EメールまたはSNMPトラップを使用)。

サービス プロセッサは、watchdogメカニズムを介してONTAPを監視し、パートナー ノードへの即座のフェイルオーバーを可能にします。サービス プロセッサは多数のシステム イベントも追跡し、ログ ファイルに保存します。イベントには、ブートの進行状況、Field Replaceable Unit(FRU;フィールド交換可能ユニット)の交換、ONTAPが生成するイベント、ユーザ トランザクション履歴が含まれます。

サービス プロセッサを使用すると、ストレージ システムの状態に関係なくリモートからログインして、システムの診断、シャット ダウン、電源の再投入、リブートを実行できます。さらにサービス プロセッサにはリモート診断機能もあります。

監視機能と管理機能が統合されているサービス プロセッサを使用すると、障害発生時にストレージ システムを評価して、効果的な保守操作を即座に実行できます。