[共有]ウィンドウを使用して、共有を管理したり共有に関する情報を表示したりできます。
コマンド ボタン
- 共有の作成
- 共有を作成できる[共有の作成]ダイアログ ボックスを開きます。
- ホーム ディレクトリの作成
- 新しいホーム ディレクトリ共有を作成できる[ホーム ディレクトリ共有の作成]ダイアログ ボックスを開きます。
- 編集
- [設定の編集]ダイアログ ボックスを開きます。このダイアログ ボックスで、選択した共有のプロパティを変更できます。
- 共有の停止
- 選択したオブジェクトが共有されないようにします。
- リフレッシュ
- ウィンドウ内の情報を更新します。
共有リスト
共有リストには、各共有の名前とパスが表示されます。
- 共有名
- 共有の名前が表示されます。
- パス
- 共有されている既存のフォルダ、qtree、またはボリュームの完全なパス名が表示されます。パスの区切り文字には、スラッシュまたはバックスラッシュを使用できますが、ONTAPでは、いずれの区切り文字もスラッシュとして表示されます。
- ホーム ディレクトリ
- ホーム ディレクトリ共有の名前が表示されます。
- コメント
- 共有の追加の説明がある場合に表示されます。
- 共有の継続的な可用性
- 共有が継続的に利用できる設定になっているかどうかが表示されます。
詳細領域
共有リストの下の領域には、共有プロパティと各共有のアクセス権が表示されます。
- プロパティ
- 名前
共有の名前が表示されます。
- oplockステータス
共有で便宜的ロック(oplock)を使用するかどうかを示します。
- 参照可能
Windowsクライアントから共有を参照できるかどうかを示します。
- Snapshotの表示
クライアントでSnapshotコピーを表示できるかどうかを示します。
- 共有の継続的な可用性
共有が継続的に利用できる設定になっているかどうかを示します。
- アクセスベースの列挙
共有でアクセスベースの列挙(ABE)が有効になっているかどうかを示します。
- BranchCache
共有でBranchCacheが有効になっているかどうかを示します。
- SMB暗号化
SMB 3.0を使用したデータ暗号化がStorage Virtual Machine(SVM)レベルまたは共有レベルで有効になっているかどうかを示します。SMB暗号化がSVMレベルで有効になっている場合は、すべての共有にSMB暗号化が適用され、(SVMレベルで)「有効」という値が表示されます。
- 以前のバージョン
クライアントが以前のバージョンを表示してリストアできるようにします。
- 共有のアクセス制御
- 共有のドメイン ユーザ、ドメイン グループ、ローカル ユーザ、およびローカル グループのアクセス権が表示されます。