System Managerを使用して、デフォルトのUNIXユーザやWindowsユーザなど、CIFSの一般プロパティを変更できます。CIFSサーバのSMB署名を有効または無効にすることもできます。
手順
- をクリックします。
- SVMを選択し、[SVM設定]をクリックします。
- [設定]タブで、[オプション]をクリックします。
- [CIFS のオプション]ダイアログ ボックスで、CIFSサーバの次のプロパティを必要に応じて変更します。
- UNIXユーザ
- Windowsユーザ
- IPアドレス
- SMB署名の有効化と無効化
SMB署名を有効にすると、データの侵害防止に役立ちます。ただし、ネットワーク トラフィックは同じですが、クライアントとサーバの両方でCPU使用率の増加という形でパフォーマンスの低下が発生する場合があります。リプレイ アタックに対する保護を必要としないWindowsクライアントについては、SMB署名を無効にすることができます。
WindowsクライアントでのSMB署名の無効化については、Microsoft Windowsのマニュアルを参照してください。
- SMB 3.0暗号化の有効化と無効化
SMB 3.0セッションとトランスポート接続の間で複数のチャネルを確立するには、SMBマルチチャネルを有効にする必要があります。
- [保存]または[保存して閉じる]をクリックします。