Storage Virtual Machine(SVM)を最終的な運用状態に、または基本的なネットワーク設定までセットアップしたら、必要に応じてその管理をSVM管理者に委譲できます。
SVM管理者は、System Managerを使用して委譲されたSVMを管理することはできません。委譲されたSVMを管理するにはCLIを使用する必要があります。
vsadminアカウントのロックが解除され、パスワードが設定されます。
vsadminアカウントのデフォルトのアクセス方法は、ONTAP API(ontapi)およびSSH(ssh)です。SVM管理者は、管理IPアドレスを使用してストレージ システムにログインできます。
[Storage Virtual Machineの編集]ダイアログ ボックスを使用して、SVMにアグリゲートを割り当てる必要があります。