ネゴシエート スイッチオーバーの実行

System Manager 9.6以降では、MetroClusterサイトのネゴシエート(計画的)スイッチオーバーを開始できます。この処理は、サイトでディザスタ リカバリのテストや計画的なメンテナンスを実行する場合に役立ちます。

手順

  1. System Managerで、ローカルのMetroClusterサイト(サイトA)にクラスタ管理者のクレデンシャルを使用してログオンします。
  2. [構成] > [MetroCluster]をクリックします。
    [MetroCluster スイッチオーバーとスイッチバックの処理]ウィンドウが表示されます。
  3. [次へ]をクリックします。
    [MetroCluster スイッチオーバーとスイッチバックの処理]ウィンドウに処理のステータスが表示され、System Managerでネゴシエート スイッチオーバーを実行可能かどうかが検証されます。
  4. 検証プロセスが完了したら、次のいずれかの手順を実行します。
    • 検証が成功した場合は、手順5に進みます。
    • 検証が失敗し、サイトBが稼働している場合は、サブシステムの問題やNVRAMのミラーリングが同期されていないなどのエラーが発生しています。次のいずれかを実行できます。
      • エラーの原因となっている問題を修正し、[閉じる]をクリックして手順1からもう一度開始します。
      • サイトBのノードを停止し、[閉じる]をクリックしてから、計画外スイッチオーバーの実行の手順を実行します。
    • 検証が失敗し、サイトBが停止している場合は、接続に問題があることが考えられます。サイトBが本当に停止していることを確認してから、計画外スイッチオーバーの実行の手順を実行します。
  5. [サイト B からサイト A へのスイッチオーバー]をクリックしてスイッチオーバー プロセスを開始します。
    スイッチオーバー処理によってサイトBのすべてのデータSVMが停止し、サイトAで再起動されることを示す警告メッセージが表示されます。
  6. 続行する場合は、[はい]をクリックします。
    スイッチオーバー プロセスが開始されます。サイトAとサイトBの状態がそれぞれのサイト構成図の上に表示されます。スイッチオーバー処理が失敗した場合は、エラー メッセージが表示されます。[閉じる]をクリックします。エラーを修正して、手順1からもう一度開始します。
  7. 修復の完了を示すメッセージがSystem Managerに表示されるまで待ちます。
    修復が完了すると、サイトBが稼働し、スイッチバック プロセスの準備が行われます。
    スイッチバック プロセスの準備が完了すると、ウィンドウ下部の[サイト A からサイト B へのスイッチバック]ボタンがアクティブになります。
  8. スイッチバック処理を進めるには、スイッチバックの実行の手順を実行します。