System Managerを使用して、シンボリック リンクの設定、共有に対するユーザやグループのアクセス権、共有へのアクセスの種類など、共有設定を変更することができます。また、Hyper-Vによる共有の継続的可用性やAccess-Based Enumeration(ABE;アクセスベースの列挙)を有効または無効にすることもできます。 System Manager 9.6以降では、FlexGroupボリュームの継続的可用性がサポートされます。
手順
- をクリックします。
- 変更する共有をリストから選択し、[編集]をクリックします。
- [共有の設定の編集]ダイアログ ボックスで、共有設定を必要に応じて変更します。
- [全般]タブで、Hyper-Vによる共有の継続的可用性を有効にします。
継続的可用性を有効にすると、SMB 3.0をサポートするSMB 3.0クライアントで、無停止運用時にファイルを継続して開いておくことができます。継続して開いているファイルは、フェイルオーバー、ギブバック、LIFの移行など、システムを停止させるイベントから保護されます。
- [権限]タブで、ユーザまたはグループを追加して権限を割り当て、アクセスの種類を指定します。
- [オプション]タブで、必要なオプションを選択します。
- [保存して閉じる]をクリックします。
- 選択した共有に加えた変更を[共有]ウィンドウで確認します。