FC SAN向けに最適化されたLUNの作成 System Managerプラットフォームでのクラスタの初期セットアップ時に、AFFを使用してFC SAN向けに最適化されたLUNを作成できます。
アプリケーション固有のLUN設定 System Managerでは、AFFクラスタでFC SAN向けに最適化されたLUNを作成する際、OracleやSQLなどのアプリケーションがサポートされます。LUNサイズなどのLUN設定は、各アプリケーションに固有なルールに従って決まります。SQLおよびOracleの場合、LUN設定は自動的に作成されます。
LUNの編集 System Managerの[LUNのプロパティ]ダイアログ ボックスを使用して、LUNの名前、説明、サイズ、スペース リザベーション設定、またはマッピングされたイニシエータ ホストを変更できます。
LUNのオンライン化 System Managerの[LUN管理]タブを使用して、選択したLUNをオンラインにし、ホストから使用できるようにすることができます。
LUNのオフライン化 System Managerの[LUN管理]タブを使用して、選択したLUNをオフラインにし、ブロック プロトコル アクセスに利用できないようにすることが可能です。
LUNの移動 System Managerを使用して、Storage Virtual Machine(SVM)内で、あるボリュームのLUNを別のボリュームまたはqtreeに移動できます。高速なディスクを含むアグリゲートでホストされているボリュームに移動すれば、LUNへのアクセス速度が向上します。
ストレージQoSへのLUNの割り当て System Managerを使用してLUNをストレージQoSポリシー グループに割り当てることで、LUNのスループットを制限できます。新しいLUNにストレージQoSを割り当てたり、すでにポリシー グループに割り当てられているLUNに対するストレージQoSの詳細を変更したりできます。