デスティネーションSVMからのバックアップ関係の作成

System Managerを使用して、バックアップ関係をデスティネーションStorage Virtual Machine(SVM)から作成し、バックアップ ポリシーを割り当ててSnapVaultを作成することができます。システムでデータの損失や破損が発生した場合、SnapVaultデスティネーションからバックアップ データをリストアできます。

開始する前に

タスク概要

手順

  1. [保護] > [関係]をクリックします。
  2. [関係]ウィンドウで、[作成]をクリックします。
  3. [SVMを参照]ダイアログ ボックスで、デスティネーション ボリューム用のSVMを選択します。
  4. [保護関係の作成]ダイアログ ボックスで、[関係のタイプ]ドロップダウン リストから[バックアップ]を選択します。
  5. クラスタ、SVM、およびソース ボリュームを指定します。
  6. 選択したSVMにピア関係が設定されていない場合は、[認証]リンクを使用してリモート クラスタのクレデンシャルを入力し、SVMのピア関係を作成します。
    ローカルSVMとリモートSVMの名前が同じ場合、ローカルSVMが同じ名前の別のリモートSVMとピア関係にある場合、ローカルSVMに同じ名前のデータSVMが含まれている場合は、[SVM のエイリアス名の入力]ダイアログ ボックスが表示されます。
  7. オプション: [SVM のエイリアス名の入力]ダイアログ ボックスで、リモートSVMのエイリアス名を入力します。
  8. 新しいデスティネーション ボリュームを作成するか、既存のボリュームを選択します。
    状況 操作
    新しいボリュームを作成する
    1. デフォルトの名前(source_SVM_name_source_volume_name_vault)を変更する場合は、新しい名前を指定し、デスティネーション ボリュームの包含アグリゲートを選択します。
    2. 新しいデスティネーション ボリュームで重複排除を有効にする場合は、[重複排除を有効にする]を選択します。

      ソース ボリュームで重複排除が無効になっている場合、新しいボリュームではこのチェック ボックスが自動的にオンになります。

    既存のボリュームを選択する [ボリュームの選択]オプションを選択します。
    注:言語属性がソース ボリュームと同じボリュームだけが表示されます。
  9. SnapLockボリュームを作成する場合は、デフォルトの保持期間を指定します。
    デフォルトの保持期間は、1日から70年までの任意の値、または[制限なし]に指定できます。
  10. 既存のポリシーを選択するか、新しいポリシーを作成します。
    状況 操作
    既存のポリシーを選択する リストからバックアップ ポリシーを選択します。

    ソース ボリュームに関連付けられたSnapshotポリシーと最も多くのラベルが一致するポリシーを選択できます。

    新しいポリシーを作成する
    1. [ポリシーの作成]をクリックします。
    2. ポリシー名を指定し、転送スケジュールの優先順位を設定します。

      転送の優先順位を「低」にすると優先順位が最も低くなり、優先順位が「通常」の転送よりもあとにスケジュールされます。デフォルトでは、優先順位は「中」に設定されます。

    3. 転送されるデータを圧縮する場合は、[ネットワーク圧縮を有効にする]チェック ボックスを選択します。
    4. [作成]をクリックします。

    バックアップ ポリシーでは、SnapMirrorラベルとデスティネーションの保持数も指定できます。新しいSnapMirrorラベルを有効にするには、同じラベルのSnapshotコピーをソース ボリュームに作成する必要があります。

  11. 関係のスケジュールを指定します。
    状況 操作
    既存のスケジュールを割り当てる スケジュールのリストから既存のスケジュールを選択します。
    新しいスケジュールを作成する
    1. [スケジュールの作成]をクリックします。
    2. スケジュールの名前を指定します。
    3. [基本]または[アドバンスト]を選択します。
      • 基本:曜日、時刻、および転送間隔だけを指定する場合に選択します。
      • アドバンスト:cron形式のスケジュールを指定する場合に選択します。
    4. [作成]をクリックします。
    スケジュールを割り当てない [なし]を選択します。
  12. オプション: バックアップ関係を初期化する場合は、[関係の初期化]を選択します。
  13. [作成]をクリックします。

タスクの結果

新しいデスティネーション ボリュームを作成するように選択した場合は、dpタイプのボリュームが作成されます。デフォルトの設定は次のとおりです。

デスティネーション ボリュームとソース ボリュームの間のバックアップ関係が作成されます。関係を初期化するように選択した場合は、ベースSnapshotコピーがデスティネーション ボリュームに転送されます。