デフォルトの保持期間の設定

volume snaplock modifyコマンドを使用して、SnapLockボリューム上のファイルにデフォルトの保持期間を設定できます。

開始する前に

SnapLockがオンラインである必要があります。

タスク概要

次の表に、デフォルトの保持期間に指定できる値を示します。

注: デフォルトの保持期間は、最小保持期間以上、最大保持期間以下にする必要があります。
単位 メモ
0 - 65535  
0 - 24 時間  
0 - 365  
0 - 12  
0 - 70  
max - 最大保持期間を使用します。
min - 最小保持期間を使用します。
infinite - ファイルを無期限に保持します。

最大保持期間と最小保持期間の有効な値と範囲も上記と同じです。ただし、最大保持期間と最小保持期間にはmaxおよびminは使用できません。このタスクの詳細については、デフォルトの保持期間についてを参照してください。

デフォルトの保持期間について

ボリュームの保持期間設定は、volume snaplock showコマンドを使用して確認できます。詳細については、このコマンドのマニュアル ページを参照してください。

注: ファイルがWORM状態にコミットされたあとは、保持期間を延長することはできますが短縮することはできません。

手順

SnapLockボリューム上のファイルにデフォルトの保持期間を設定します。volume snaplock modify -vserver SVM_name -volume volume_name -default-retention-period default_retention_period -minimum-retention-period min_retention_period -maximum-retention-period max_retention_period
すべてのオプションの一覧については、コマンドのマニュアル ページを参照してください。
注: 以下の例は、最大保持期間と最小保持期間が過去に変更されていないことを想定しています。

次のコマンドは、ComplianceボリュームまたはEnterpriseボリュームのデフォルトの保持期間を20日に設定します。

cluster1::> volume snaplock modify -vserver vs1 -volume vol1 -default-retention-period 20days

次のコマンドは、Complianceボリュームのデフォルトの保持期間を70年に設定します。

cluster1::> volume snaplock modify -vserver vs1 -volume vol1 -maximum-retention-period 70years

次のコマンドは、Enterpriseボリュームのデフォルトの保持期間を10年に設定します。

cluster1::> volume snaplock modify -vserver vs1 -volume vol1 -default-retention-period max -maximum-retention-period 10years

次のコマンドは、Enterpriseボリュームのデフォルトの保持期間を10日に設定します。

cluster1::> volume snaplock modify -vserver vs1 -volume vol1 -minimum-retention-period 10days
cluster1::> volume snaplock modify -vserver vs1 -volume vol1 -default-retention-period min

次のコマンドは、Complianceボリュームのデフォルトの保持期間を無期限に設定します。

cluster1::> volume snaplock modify -vserver vs1 -volume vol1 -default-retention-period infinite -maximum-retention-period infinite