ワークグループでのSMBサーバの作成

vserver cifs createコマンドを使用すると、SVM上にSMBサーバを作成し、所属先のワークグループを指定することができます。

開始する前に

データ処理に使用しているSVMおよびLIFが、SMBプロトコルを許可するように設定されている必要があります。LIFは、SVM上で設定されているDNSサーバに接続できる必要があります。

タスク概要

ワークグループ モードのSMBサーバでは、次のSMB機能はサポートされません。

その他のオプションの設定パラメータと命名要件については、vserver cifsマニュアル ページを参照してください。

手順

  1. クラスタ上でSMB / CIFSのライセンスが有効であることを確認します。system license show -package cifs
    有効でない場合は、営業担当者にお問い合わせください。

    SMBサーバを認証のみに使用する場合は、CIFSライセンスは必要ありません。

  2. ワークグループ内にSMBサーバを作成します。vserver cifs create -vserver vserver_name -cifs-server cifs_server_name -workgroup workgroup_name [-comment text]

    次のコマンドは、ワークグループworkgroup01内にSMBサーバsmb_server01を作成します。

    cluster1::> vserver cifs create -vserver vs1.example.com -cifs-server SMB_SERVER01 -workgroup workgroup01
  3. vserver cifs showコマンドを使用して、SMBサーバの設定を確認します。
    次の例のコマンド出力は、ワークグループworkgroup01内のSVM vs1.example.comでsmb_server01という名前のSMBサーバが作成されたことを示しています。
    cluster1::> vserver cifs show -vserver vs0
    
                                              Vserver: vs1.example.com
                             CIFS Server NetBIOS Name: SMB_SERVER01
                        NetBIOS Domain/Workgroup Name: workgroup01
                          Fully Qualified Domain Name: -
                                  Organizational Unit: -
    Default Site Used by LIFs Without Site Membership: -
                                       Workgroup Name: workgroup01
                                 Authentication Style: workgroup
                    CIFS Server Administrative Status: up
                              CIFS Server Description:
                              List of NetBIOS Aliases: -
    
    
    

終了後の操作

ワークグループ内のCIFSサーバに関しては、SVM上でローカル ユーザ、およびオプションでローカル グループを作成する必要があります。