レプリケーション関係の初期化

すべての関係タイプでは、初期化の際にベースライン転送が実行されます。これにより、ソース ボリュームのSnapshotコピーが作成され、そのコピーおよびコピーが参照するすべてのデータ ブロックがデスティネーション ボリュームに転送されます。それ以外の転送の内容はポリシーによって異なります。

開始する前に

ソース / デスティネーション クラスタとSVMのピア関係が確立されている必要があります。

クラスタとSVMのピアリングの簡単な設定

タスク概要

初期化には時間がかかる場合があります。ベースライン転送はオフピークの時間帯に実行することを推奨します。

ONTAP 9.5以降では、SnapMirror Synchronous関係がサポートされます。

手順

レプリケーション関係を初期化します。snapmirror initialize -source-path SVM:volume|cluster://SVM/volume, ... -destination-path SVM:volume|cluster://SVM/volume, ...
コマンド構文全体については、マニュアル ページを参照してください。
注: このコマンドはデスティネーションSVMまたはデスティネーション クラスタから実行する必要があります。
次の例は、ソース ボリュームvolAsvm1上)とデスティネーション ボリュームvolA_dstsvm_backup上)の間の関係を初期化します。
cluster_dst::> snapmirror initialize -source-path svm1:volA -destination-path svm_backup:volA_dst