すべての関係タイプでは、初期化の際にベースライン転送が実行されます。これにより、ソース ボリュームのSnapshotコピーが作成され、そのコピーおよびコピーが参照するすべてのデータ ブロックがデスティネーション ボリュームに転送されます。それ以外の転送の内容はポリシーによって異なります。
初期化には時間がかかる場合があります。ベースライン転送はオフピークの時間帯に実行することを推奨します。
ONTAP 9.5以降では、SnapMirror Synchronous関係がサポートされます。
cluster_dst::> snapmirror initialize -source-path svm1:volA -destination-path svm_backup:volA_dst