アレイLUNをONTAPストレージとして使用できるようにする方法

ONTAPシステムに提供されたアレイLUNは、そのアレイLUNを使用するようにONTAPを設定するまで使用できません。

ストレージ アレイ管理者がアレイLUNをONTAPからアクセスできるように設定しても、次の両方の作業を完了するまではONTAPからアレイLUNをストレージに使用することはできません。

  1. 1つのONTAPシステム(アレイLUNの使用ライセンスあり)をアレイLUNの所有者として割り当てます。
  2. アレイLUNをアグリゲートに追加します。

アレイLUNをONTAPシステムに割り当てると、割り当てられたシステムをそのアレイLUNの所有者として識別するためのデータがアレイLUNに書き込まれます。この論理的な関係は、ディスク所有権と呼ばれます。

アレイLUNをONTAPシステムに割り当てると、そのLUNはそのシステムが所有するスペアLUNとなり、他のONTAPシステムはそのLUNを使用できなくなります。

スペア アレイLUNは、アグリゲートに追加するまでストレージに使用できません。以降、アレイLUNの所有者のみがLUNに対してデータを読み書きできるようになります。

HAペアでは、両方のノードが同じストレージを認識できる必要がありますが、アレイLUNの所有者となるのは一方のノードだけです。所有者ノードに障害が発生した場合は、パートナー ノードがアレイLUNへの読み取り / 書き込みアクセスをテイクオーバーします。元の所有者ノードを使用できなくなった問題が解決すると、そのノードに所有権が戻ります。