DIMMの交換

DIMMを交換するには、コントローラ内でDIMMの場所を確認し、特定の手順に従います。

タスク概要

DIMMを交換する場合は、コントローラ モジュールからNVMEMバッテリを取り外したあとにDIMMを取り外す必要があります。

手順

  1. 接地対策がまだの場合は、自身で適切に実施します。
  2. コントローラ モジュールのNVMEM LEDを確認します。
    システム コンポーネントを交換する前にシステムのクリーン シャットダウンを実行し、不揮発性メモリ(NVRAM)内の書き込み前のデータが失われないようにする必要があります。LEDはコントローラ モジュールの背面にあります。次のアイコンを探してください。

  3. NVMEM LEDが点滅していない場合は、NVMEMが空の状態です。以降の手順を省略して、次のタスクに進むことができます。
  4. NVMEM LEDが点滅している場合は、NVMEMにデータが含まれています。バッテリを取り外してメモリをクリアする必要があります。
    1. バッテリの場所を確認し、バッテリ プラグ前面のクリップを押してプラグ ソケットから固定クリップを外し、バッテリ ケーブルをソケットから抜きます。
    2. NVMEM LEDが点灯していないことを確認します。
    3. バッテリ コネクタを再接続します。
  5. この手順の#GUID-D8ED8EDE-A9B6-4D70-BDED-40605DE66285__d11e219に戻って、NVMEM LEDを再確認します。
  6. コントローラ モジュールでDIMMの場所を確認します。
    注: 各システム メモリDIMMのLEDは、ボード上の各DIMMスロットの横にあります。障害が発生した場合は、LEDが2秒ごとに点滅します。
  7. 交換用DIMMを正しい向きで挿入できるように、ソケット内のDIMMの向きをメモします。
  8. DIMMの両側にある2つのツメをゆっくり押し開いてDIMMをスロットから外し、そのままスライドさせてスロットから取り出します。
    注意: DIMM回路基板のコンポーネントに力が加わらないように、DIMMの両端を慎重に持ちます。
    DIMMの数と配置は、システムのモデルによって異なります。

    次の図に、システムDIMMの場所を示します。



  9. 交換用DIMMを静電気防止用の梱包バッグから取り出し、DIMMの端を持ってスロットに合わせます。
    DIMMのピンの間にある切り欠きを、ソケットの突起と揃える必要があります。
  10. コネクタにあるDIMMのツメが開いた状態になっていることを確認し、DIMMをスロットに対して垂直に挿入します。
    DIMMのスロットへの挿入にはある程度の力が必要です。簡単に挿入できない場合は、DIMMをスロットに正しく合わせてから再度挿入してください。
    注意: DIMMがスロットにまっすぐ差し込まれていることを目で確認してください。
  11. DIMMの両端のノッチにツメがかかるまで、DIMMの上部を慎重にしっかり押し込みます。
  12. NVMEMバッテリ プラグ ソケットの場所を確認し、バッテリ ケーブル プラグ前面のクリップを押してプラグをソケットに挿入します。
    プラグがコントローラ モジュールに固定されていることを確認します。
  13. コントローラ モジュールのカバーを閉じます。