WindowsまたはMacベースのラップトップやコンソールを使用している場合は、クラスタの自動検出を使用してシステムのセットアップと設定を実行できます。
手順
- システムにドライブ シェルフが1つ以上ある場合は、シェルフIDを設定します。
- ドライブ シェルフを接続して電源を入れ、シェルフの左側にあるエンド キャップを取り外します。
- 1桁目の数字が点滅するまでオレンジ色のボタンを押し続けたら、1桁目(0~9)が目的の数字になるまでそのボタンを押します。
1桁目の数字は点滅し続けます。
- 2桁目の数字が点滅するまでボタンを押し続けたら、2桁目(0~9)が目的の数字になるまでボタンを押します。
1桁目の数字の点滅が停止し、2桁目の数字が点滅し続けます。
- 2桁目の数字が点滅しなくなるまでボタンを押し続けたら、シェルフのエンド キャップを元の場所に戻します。
- 両方の数字が再び点滅し始めてLEDが点灯するまで約10秒待ち、ドライブ シェルフの電源を入れ直してシェルフIDを有効にします。
- 残りのドライブ シェルフに対して上記の手順を繰り返します。
- 電源コードをコントローラの電源装置に接続し、さらに別の回路の電源に接続します。
- 両方のノードの電源スイッチをオンにします。
注: 初回のブートには最大で8分かかる場合があります
- ラップトップでネットワーク検出が有効になっていることを確認します。
詳細については、ラップトップのオンライン ヘルプを参照してください。
- ラップトップを管理スイッチに接続します。
- ネットワーク デバイスに移動し、ONTAPアイコンをダブルクリックします。
注: 「XXXXX」は、ターゲット ノードのシステム シリアル番号です。
System Managerが開きます。
- System Managerのガイド付きセットアップを使用して、クラスタ設定ワークシートで収集したデータを基にシステムを設定します。
- Config Advisorを実行してシステムの健全性を確認します。
- 初期設定が完了したら、NetApp ONTAPの関連リソースのページに移動して、ONTAPのその他の機能の設定に関する情報を確認します。