元のノードがサポート対象のモデルである場合、ストレージを移動してアップグレードする処理中に、ノードをドライブ シェルフに変換し、同じクラスタ内の新しいノードに接続できます。
手順
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変換するノードのコントローラ モジュールを適切なIOMモジュールと交換します。
- ドライブ シェルフIDを設定します。
シャーシを含む各ドライブ シェルフには、一意のIDが必要です。
- 必要に応じて、他のドライブ シェルフIDをリセットします。
- 新しいノードに接続されているドライブ シェルフの電源をオフにしてから、新しいノードの電源をオフにします。
- 変換したドライブ シェルフを新しいシステムのSASポートに接続し、アウトオブバンドACPケーブルを使用している場合はさらに新しいノードのACPポートに接続します。
- 変換したドライブ シェルフおよび新しいノードに接続されているその他のドライブ シェルフの電源をオンにします。
- 新しいノードの電源をオンにしてから、各ノードでCtrl+Cキーを押してブート プロセスを中断し、ブート環境プロンプトにアクセスします。