faultオブジェクトには、クラスタで検出された障害の情報が含まれます。ListClusterFaultsメソッドを使用すると、クラスタ障害情報を取得できます。
このオブジェクトのメンバーは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
clusterFaultID | 各クラスタ障害に関連付けられた一意のID。 | 整数 |
code | 検出された特定の障害の障害コード。詳細については、「クラスタ障害コード」を参照してください。 | 文字列 |
data | 障害固有の詳細情報。 | JSONオブジェクト |
date | 現在の時刻(UTC+0形式)。 | ISO 8601形式の文字列 |
details | エラーの説明とその他の詳細情報。 | 文字列 |
driveID | ドライブIDのリストの最初のドライブID。ドライブIDのリストが空の場合(ドライブに関連する障害が返されていない場合)は0になります。 | 整数 |
driveIDs | この障害に関連するドライブのドライブIDの値のリスト。ドライブに関連する障害の場合に表示されます。ない場合は空の配列になります。 | 整数の配列 |
nodeHardwareFaultID | クラスタのハードウェア障害に割り当てられたID。 | 整数 |
nodeID | この障害に関連するノードのノードID。ノードとドライブの障害の場合に表示され、それ以外の場合は0が表示されます。 | 整数 |
resolved | 障害の解決状況。有効な値は次のとおりです。
|
ブーリアン |
resolvedDate | エラーが解決された日時です。 | ISO 8601形式の文字列 |
serviceID | 障害に関連付けられたサービス。障害がサービスに関連付けられていない場合、この値は「0」(ゼロ)です。 | 整数 |
severity | 障害の重大度。有効な値は次のとおりです。
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文字列 |
type | 障害のタイプ。有効な値は次のとおりです。
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文字列 |