Element Web UIは、BreakSnapMirrorRelationshipメソッドを使用してSnapMirror関係を解除します。SnapMirror関係を解除すると、デスティネーション ボリュームが独立して読み書き可能になり、ソース ボリュームとは切り離して使用できるようになります。関係を再確立する場合はResyncSnapMirrorRelationship APIメソッドを使用します。このメソッドを使用するには、ONTAPクラスタが使用可能であることが必要です。
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
snapMirrorEndpointID | Elementストレージ クラスタと通信するリモートONTAPストレージ システムのエンドポイントID。 | 整数 | なし | ○ |
destinationVolume | SnapMirror関係のデスティネーション ボリューム。 | snapMirrorVolumeInfo | なし | ○ |
このメソッドの戻り値は次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
snapMirrorRelationship | 解除されたSnapMirror関係の情報を含むオブジェクト。 | snapMirrorRelationship |