TestConnectSvipメソッドを使用すると、ストレージ クラスタへのストレージ接続をテストできます。テストでは、ICMPパケットを使用してSVIPに対してpingを実行し、成功した場合はiSCSIイニシエータとして接続します。
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
svip | この値を渡して別のSVIPの管理接続をテストすることができます。ターゲット クラスタへの接続をテストするときは、この値を指定する必要はありません。 | 文字列 | なし | × |
このメソッドの戻り値は次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
details | テスト処理に関する情報(JSONオブジェクト)。
|
文字列 |
このメソッドの要求例を次に示します。
{ "method": "TestConnectSvip", "params": { "svip" : "172.27.62.50" }, "id" : 1 }
このメソッドの応答例を次に示します。
{ "id": 1, "result": { "details": { "connected": true, "pingBytes": { "56": { "individualResponseTimes": [ "00:00:00.000152", "00:00:00.000132", "00:00:00.000119", "00:00:00.000114", "00:00:00.000112" ], "individualStatus": [ true, true, true, true, true ], "responseTime": "00:00:00.000126", "successful": true }, "9000": { "individualResponseTimes": [ "00:00:00.000295", "00:00:00.000257", "00:00:00.000172", "00:00:00.000172", "00:00:00.000267" ], "individualStatus": [ true, true, true, true, true ], "responseTime": "00:00:00.000233", "successful": true } }, "svip": "172.27.62.50" }, "duration": "00:00:00.421907", "result": "Passed" } }