CreateSnapshotを使用すると、ボリュームのポイントインタイム コピーを作成できます。任意のボリュームまたは既存のSnapshotからSnapshotを作成できます。
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
attributes | JSONオブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。 | JSONオブジェクト | なし | × |
enableRemoteReplication | Snapshotをリモート ストレージにレプリケートするかどうかを指定します。有効な値は次のとおりです。
|
ブーリアン | false | × |
name | Snapshotの名前。名前を入力しない場合、Snapshotの作成日時が使用されます。最大文字数は255文字です。 | 文字列 | なし | × |
retention | Snapshotが保持される時間。値を指定しない場合、Snapshotは無期限に保持されます。HH:mm:ss形式で入力します。 | 文字列 | なし | × |
snapMirrorLabel | SnapMirrorエンドポイントでのSnapshot保持ポリシーを指定するためにSnapMirrorソフトウェアで使用されるラベル。 | 文字列 | なし | × |
snapshotID | 新しいSnapshotの作成元Snapshotの一意のID。Snapshot IDは、指定したボリュームのSnapshotのIDである必要があります。 | 整数 | なし | × |
volumeID | コピー元のボリューム イメージの一意のID。 | 整数 | なし | ○ |
このメソッドの戻り値は次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
checksum | 保存されたSnapshot内のチェックサムを表す文字列。このチェックサムを使用して、あとで他のSnapshotと比較してデータ内のエラーを検出できます。 | 文字列 |
snapshotID | 新しいSnapshotの一意のID。 | Snapshot ID |
snapshot | 作成されたSnapshotの情報を含むオブジェクト。 | snapshot |
このメソッドの要求例を次に示します。
{ "method": "CreateSnapshot", "params": { "volumeID": 1 }, "id": 1 }
このメソッドの応答例を次に示します。
{ "id": 1, "result": { "checksum": "0x0", "snapshot": { "attributes": {}, "checksum": "0x0", "createTime": "2016-04-04T17:14:03Z", "enableRemoteReplication": false, "expirationReason": "None", "expirationTime": null, "groupID": 0, "groupSnapshotUUID": "00000000-0000-0000-0000-000000000000", "name": "2016-04-04T17:14:03Z", "snapshotID": 3110, "snapshotUUID": "6f773939-c239-44ca-9415-1567eae79646", "status": "done", "totalSize": 5000658944, "virtualVolumeID": null, "volumeID": 1 }, "snapshotID": 3110 } }