共通メソッド
共通メソッドは、ストレージ クラスタ、API自体、または実行中のAPI処理に関する情報を取得するために使用します。
詳細情報
GetAPI
GetAPI
メソッドを使用すると、システム内で使用可能なすべてのAPIメソッドとサポート対象のAPIエンドポイントのリストを取得できます。
GetAsyncResult
GetAsyncResult
を使用すると、非同期メソッドの呼び出し結果を取得できます。一部のメソッドの呼び出しには時間がかかり、システムが初期応答を送信したときに完了していない場合があります。メソッド呼び出しのステータスまたは結果を取得するには、
GetAsyncResult
を使用してメソッドから返されるasyncHandleの値をポーリングします。
GetCompleteStats
GetCompleteStats
は、ネットアップのエンジニアが新機能をテストする際に使用するAPIメソッドです。
GetCompleteStats
から返されるデータは文書化されておらず、頻繁に変わります。正確なデータである保証はありません。パフォーマンス データの収集や
Element
ソフトウェアを実行する他のストレージ クラスタとの管理機能の統合には、
GetCompleteStats
は使用しないでください。
GetLimits
GetLimits
メソッドを使用すると、APIで設定された制限値を取得できます。制限値は
Element
のリリースによって変わる可能性がありますが、システムの更新なしに変わることはありません。APIで設定された制限値を確認しておくと、ユーザ向けツールのAPIスクリプトを記述する場合に役立ちます。
GetOrigin
GetOrigin
メソッドを使用すると、ノードが作成された場所の元の証明書を取得できます。
GetRawStats
GetRawStats
は、ネットアップのエンジニアが新機能をテストする際に使用するAPIメソッドです。
GetRawStats
から返されるデータは文書化されておらず、頻繁に変わります。正確なデータである保証はありません。パフォーマンス データの収集や
Element
ソフトウェアを実行する他のストレージ クラスタとの管理機能の統合には、
GetRawStats
は使用しないでください。
ListAsyncResults
ListAsyncResults
を使用して、システムで現在実行中および完了済みの非同期メソッドの結果をリストできます。
ListAsyncResults
を使用して非同期メソッドの結果を照会しても、完了済みのasyncHandlesは期限切れになりません。
ListAsyncResults
から返されたasyncHandlesは
GetAsyncResult
を使用して照会できます。