管理ノードの管理設定とネットワーク設定を変更して変更をコミットしたあとに、テストを実行して変更を検証できます。
開始する前に
管理ノードの管理者クレデンシャルを使用して、管理ノードのノードUI(https://[mNode IP address]:442)にログインしておきます。
手順
- 管理ノードのユーザ インターフェイスで、[System Tests]をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- 指定したネットワーク設定がシステムに対して有効であることを確認するには、[Test Network Config]をクリックします。
- ICMPパケットを使用して1Gおよび10G両方のインターフェイスでクラスタ内のすべてのノードへのネットワーク接続をテストするには、[Test Ping]をクリックします。
以下のオプションを追加で定義することもできます。
- Hosts
-
pingを実行するデバイスのアドレスまたはホスト名をカンマで区切って指定します。
- Attempts
-
pingテストを繰り返す回数を指定します。デフォルト値は5です。
- Packet Size
-
各IPに送信されるICMPパケットで送信するバイト数を指定します。ネットワーク設定で指定した最大MTUより小さくする必要があります。
- Timeout mSec
-
個々のping応答を待機する時間(ミリ秒)を指定します。デフォルト値は500ミリ秒です。
- Total Timeout Sec
- pingがシステム応答を待機する時間(秒)。この期間を過ぎると、次のpingが実行されるか、またはプロセスが終了します。デフォルト値は5です。
- Prohibit Fragmentation
-
ICMPパケットのDF(Do not Fragment)フラグを有効にします。