ボリュームのSnapshotのスケジュールを設定し、指定した間隔でSnapshotを自動的に作成できます。
タスク概要
Snapshotスケジュールには、曜日または日にちに基づく間隔を設定できます。次のSnapshotを作成するまでの日数、時間、および分を指定することもできます。Snapshotのスケジュールを5分以外の間隔で設定した場合、Snapshotは5分単位に繰り上げた時間で実行されます。たとえば、12:42:00 UTCに実行するようにSnapshotのスケジュールを設定した場合、12:45:00 UTCに実行されます。Snapshotのスケジュールを5分未満の間隔で実行するように設定することはできません。
手順
- を選択します。
注:複数のクラスタが追加されている場合は、このタスクに使用するクラスタがナビゲーション バーで選択されていることを確認してください。
- [Schedules]サブタブをクリックします。
- [Create Schedule]をクリックします。
- [Create Schedule]ダイアログ ボックスで、[Volume IDs CSV]フィールドに、Snapshot処理に含めるボリュームIDまたは複数のボリュームIDをカンマで区切って入力します。
- 新しいスケジュール名を入力します。
- スケジュール タイプをリストから選択し、スケジュールの詳細を設定します。
- オプション: Snapshotスケジュールを無期限に繰り返すには、[Recurring Schedule]を選択します。
- オプション: [New Snapshot Name]フィールドに、新しいSnapshotの名前を入力します。
注:Snapshotの名前を入力しなかった場合、デフォルトではSnapshotの作成日時が名前として使用されます。
- オプション: 親ボリュームがペアリングされている場合にレプリケーションにSnapshotも含まれるようにするには、[Include snapshot in replication when paired]チェック ボックスを選択します。
- Snapshotの保持期間として次のいずれかを選択します。
- Keep forever:Snapshotをシステム上に無期限に保持します。
- Set retention period:Snapshotをシステム上に保持する期間(日数、時間、または分)を設定します。
注:保持期間には、(Snapshotの作成時間からではなく)現在の時刻からの期間を指定します。
- [OK]をクリックします。