NetApp Element Configuration拡張ポイントを使用して、保護ドメインの監視を手動で有効にすることができます。ノード ドメインまたはシャーシ ドメインに基づいて保護ドメインのしきい値を選択できます。
シャーシ ドメインは、シャーシレベルの障害に耐えるためのクラスタの耐障害性を確保します。ノード ドメインは、(場合によってはシャーシをまたいだ)特定のノード グループの耐障害性を確保します。シャーシ ドメインの耐障害性を確保するためには、ノード ドメインよりも多くの容量リソースが必要です。保護ドメインのしきい値を超えると、データの可用性を中断せずに障害から回復するための十分な容量をクラスタで確保できなくなります。