ノードのネットワーク設定を変更して、新しいネットワーク属性を指定できます。
ノードのネットワーク設定は、[Network Settings]ウィンドウに表示されます。ネットワーク設定は、ノードにログインすると確認できます。以下は、ノードの状態がAvailable、Pending、Activeのときに変更可能な項目です。
- Method
- インターフェイスの設定に使用する方法。この方法は、その他の設定によって異なります。たとえば、静的IPアドレスを使用する場合は、staticに変わります。有効な方法は次のとおりです。
- loopback:IPv4ループバック インターフェイスを定義する場合に使用します。
- manual:デフォルトの設定がないインターフェイスを定義する場合に使用します。
- dhcp:動的ホスト構成プロトコル(DHCP)経由でIPアドレスを取得する場合に使用できます。
- static:IPv4アドレスが静的に割り当てられたイーサネット インターフェイスを定義する場合に使用します。
- IP Address
- 10Gまたは1GネットワークのIPアドレス。
- Subnet Mask
- IPネットワークのアドレス分割。
- Gateway Address
- ローカル ネットワークの外部にパケットを送信するためのルータのネットワーク アドレス。
- MTU
- ネットワーク プロトコルで送信可能な最大パケット サイズ。1500バイト以上にする必要があります。
- DNS Servers
- クラスタ通信に使用するネットワーク インターフェイス。
- Search Domains
- システムで利用可能な追加のMACアドレスの検索。
- Bond Mode
モードは次のいずれかになります。
- ActivePassive(デフォルト)
- ALB
- LACP