新しいクラスタ管理者アカウントを作成し、ストレージ システムの特定の領域へのアクセスを許可または制限する権限を付与できます。クラスタ管理者アカウントの権限を設定すると、割り当てていない権限については読み取り専用権限が付与されます。
LDAPクラスタ管理者アカウントを作成する場合は、作成を開始する前にクラスタでLDAPが設定されていることを確認します。
レポート作成、ノード、ドライブ、ボリューム、アカウント、およびクラスタレベルのアクセス用のクラスタ管理者アカウントの権限をあとから変更できます。権限を有効にすると、そのレベルの書き込みアクセスが割り当てられます。選択しなかったレベルについては、読み取り専用アクセスが付与されます。
システム管理者が作成したクラスタ管理者ユーザ アカウントをあとから削除することもできます。クラスタの作成時に作成されたプライマリ クラスタ管理者アカウントを削除することはできません。
識別名がグループの一部である場合、LDAPサーバ上のそのグループのメンバーであるユーザには、この管理者アカウントの権限が与えられます。