ModifyVolume

ModifyVolumeメソッドを使用すると、既存ボリュームの設定を変更できます。一度に1つのボリュームを変更できます。変更は即座に反映されます。

ボリュームを変更するときにQoS値を指定しない場合、変更前と同じ値が適用されます。GetDefaultQoSメソッドを実行すると、新たに作成されたボリュームのデフォルトのQoS値を取得できます。

レプリケート中のボリュームのサイズを拡張する必要がある場合は、レプリケーション エラーを回避するために次の手順で実行します。
  1. replicationTargetアクセスが許可されたボリュームのサイズを拡張します。
  2. ソース、つまりreadWriteアクセスが許可されたボリュームのサイズを拡張します。

ターゲット ボリュームとソース ボリュームを必ず同じサイズに設定してください。

注:accessステータスをlockedまたはreplicationTargetに変更すると、すべての既存のiSCSI接続が終了します。

パラメータ

このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。

名前 説明 タイプ デフォルト値 必須
volumeID 変更するボリュームのID。 整数 なし
access ボリュームに許可するアクセス。有効な値は次のとおりです。
  • readOnly:読み取り処理のみ可能です。
  • readWrite:読み取りと書き込みが可能です。
  • locked:読み取りも書き込みもできません。指定しない場合、アクセス値は変更されません。
  • replicationTarget:ペアリングされているボリューム セットのターゲット ボリュームに指定します。ボリュームがペアリングされていない場合、アクセス ステータスはlockedになります。値を指定しない場合、アクセス値は変更されません。
文字列 なし ×
accountID ボリュームを再割り当てするアカウントID。指定しない場合、以前のアカウント名が使用されます。 整数 なし ×
associateWithQoSPolicy 指定したQoSポリシーにボリュームを関連付けます。有効な値は次のとおりです。
  • trueQoSPolicyIDパラメータで指定したQoSポリシーにボリュームが関連付けられます。
  • falseQoSPolicyIDパラメータで指定したQoSポリシーにボリュームが関連付けられません。falseの場合、QoSPolicyパラメータでQoSポリシーを指定したかどうかに関係なく、既存のポリシーの関連付けが削除されます。
ブーリアン なし ×
attributes JSONオブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。 JSONオブジェクト なし ×
createTime 新しいボリューム作成日として設定するISO 8601形式の日付文字列。setCreateTimetrueに設定する場合は必須です。 ISO 8601形式の文字列 なし ×
enableSnapMirrorReplication ボリュームをSnapMirrorエンドポイントでのレプリケーションに使用できるかどうかを決定します。有効な値は次のとおりです。
  • true
  • false
ブーリアン false ×
mode ボリュームのレプリケーション モード。有効な値は次のとおりです。
  • asynch:データがソースに格納されたことを確認してから、ターゲットへの書き込みを開始します。
  • sync:ソースからデータ転送の確認応答が返されるのを待たずに、ターゲットへのデータの書き込みを開始します。
文字列 なし ×
qos このボリュームの新しいQoS設定。指定しない場合、QoS設定は変更されません。有効な値は次のとおりです。
  • minIOPS
  • maxIOPS
  • burstIOPS
QoS なし ×
qosPolicyID 指定したボリュームに適用するQoS設定が定義されたポリシーのID。このパラメータは、qosパラメータと同時に指定することはできません。 整数 なし ×
setCreateTime trueに設定すると、記録されているボリューム作成日が変更されます。 ブーリアン なし ×
totalSize ボリュームの新しいサイズ(バイト)。1,000,000,000は1GBです。サイズは最も近いMB単位に切り上げられます。このパラメータは、ボリュームのサイズを拡張する場合にのみ使用できます。 整数 なし ×

戻り値

このメソッドの戻り値は次のとおりです。

名前 説明 タイプ
volume 変更されたボリュームの情報を含むオブジェクト。 volume

要求例

このメソッドの要求例を次に示します。

{
  "method": "ModifyVolume",
  "params": {
     "volumeID": 5,
     "attributes": {
        "name1": "value1",
        "name2": "value2",
        "name3": "value3"
     },
     "qos": {
        "minIOPS": 60,
        "maxIOPS": 100,
        "burstIOPS": 150,
        "burstTime": 60
     },
      "access" :"readWrite"
     },
      "totalSize": 20000000000,
     "id": 1
}

応答例

このメソッドの応答例を次に示します。

{
  "id": 1,
  "result": {
      "volume": {
          "access": "readWrite",
          "accountID": 1,
          "attributes": {
              "name1": "value1",
              "name2": "value2",
              "name3": "value3"
          },
          "blockSize": 4096,
          "createTime": "2016-03-28T16:16:13Z",
          "deleteTime": "",
          "enable512e": true,
          "iqn": "iqn.2010-01.com.solidfire:jyay.1459181777648.5",
          "name": "1459181777648",
          "purgeTime": "",
          "qos": {
              "burstIOPS": 150,
              "burstTime": 60,
              "curve": {
                  "4096": 100,
                  "8192": 160,
                  "16384": 270,
                  "32768": 500,
                  "65536": 1000,
                  "131072": 1950,
                  "262144": 3900,
                  "524288": 7600,
                  "1048576": 15000
              },
              "maxIOPS": 100,
              "minIOPS": 60
          },
          "scsiEUIDeviceID": "6a79617900000005f47acc0100000000",
          "scsiNAADeviceID": "6f47acc1000000006a79617900000005",
          "sliceCount": 1,
          "status": "active",
          "totalSize": 1000341504,
          "virtualVolumeID": null,
          "volumeAccessGroups": [
              1
          ],
          "volumeID": 5,
          "volumePairs": []
      }
  }
}