Element Web UIは、CreateSnapMirrorRelationshipメソッドを使用して、ソース エンドポイントとデスティネーション エンドポイントの間のSnapMirror拡張データ保護関係を作成します。
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
snapMirrorEndpointID | Elementストレージ クラスタと通信するリモートONTAPストレージ システムのエンドポイントID。 | 整数 | なし | ○ |
sourceVolume | 関係のソース ボリューム。 | snapMirrorVolumeInfo | なし | ○ |
destinationVolume | 関係のデスティネーション ボリューム。 | snapMirrorVolumeInfo | なし | ○ |
relationshipType | 関係のタイプ。Elementソフトウェアを実行しているストレージ システムの場合、この値は常に「extended_data_protection」です。 | 文字列 | なし | × |
policyName | 関係のONTAP SnapMirrorポリシーの名前を指定します。指定しない場合のデフォルトのポリシー名は、MirrorLatestです。 | 文字列 | なし | × |
scheduleName | SnapMirror関係を更新する際に使用される、ONTAPシステム上の既存のcronスケジュールの名前。スケジュールを指定しない場合は、SnapMirror更新がスケジュールされないため、手動での更新が必要となります。 | 文字列 | なし | × |
maxTransferRate | ボリューム間の最大データ転送率を、1秒あたりのキロバイト数で指定します。デフォルト値の0は無制限を意味し、使用可能なネットワーク帯域幅をSnapMirror関係がフルに活用できるようにします。 | 整数 | なし | × |
このメソッドの戻り値は次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
snapMirrorRelationship | 新たに作成されたSnapMirror関係の情報。 | snapMirrorRelationship |