ListVolumesメソッドを使用すると、クラスタ内のボリュームのリストを取得できます。パラメータを使用して、リストで返すボリュームを指定できます。
このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ | デフォルト値 | 必須 |
---|---|---|---|---|
accounts | ここで指定したアカウントが所有するボリュームのみが返されます。volumeIDsパラメータと同時に指定することはできません。 | 整数の配列 | なし | × |
includeVirtualVolumes | デフォルトでは仮想ボリュームは応答に含まれます。仮想ボリュームを除外するには、falseに設定します。 | ブーリアン | true | × |
isPaired | ペアリングされている(またはペアリングされていない)ボリュームを返します。有効な値は次のとおりです。
|
ブーリアン | なし | × |
limit | 返されるボリューム数を設定できます。volumeIDsパラメータと同時に指定することはできません。 | 整数 | 10000 | × |
startVolumeID | IDの値が指定した値以上のボリュームのみが返されます。volumeIDsパラメータと同時に指定することはできません。 | 整数 | なし | × |
volumeIDs | ボリュームIDのリスト。このパラメータを指定すると、他のパラメータはこのパラメータで指定したボリュームに対してのみ適用されます。accounts、startVolumeID、およびlimitパラメータと同時に指定することはできません。 | 整数の配列 | × | × |
volumeName | ボリューム名が一致するボリュームのオブジェクト情報のみが返されます。 | 文字列 | × | × |
volumeStatus | ステータス値が一致するボリュームのみが返されます。有効な値は次のとおりです。
|
文字列 | × | × |
このメソッドの要求例を次に示します。
{ "method": "ListVolumes", "params": { "volumeIDs": [1], "volumeStatus": "active", "isPaired": "false" }, "id": 1 }
このメソッドの応答例を次に示します。
{ "id": 1, "result": { "volumes": [ { "access": "readWrite", "accountID": 1, "attributes": {}, "blockSize": 4096, "createTime": "2016-03-28T14:39:05Z", "deleteTime": "", "enable512e": true, "iqn": "iqn.2010-01.com.solidfire:testvolume1.1", "name": "testVolume1", "purgeTime": "", "qos": { "burstIOPS": 15000, "burstTime": 60, "curve": { "4096": 100, "8192": 160, "16384": 270, "32768": 500, "65536": 1000, "131072": 1950, "262144": 3900, "524288": 7600, "1048576": 15000 }, "maxIOPS": 15000, "minIOPS": 50 }, "scsiEUIDeviceID": "6a79617900000001f47acc0100000000", "scsiNAADeviceID": "6f47acc1000000006a79617900000001", "sliceCount": 1, "status": "active", "totalSize": 5000658944, "virtualVolumeID": null, "volumeAccessGroups": [], "volumeID": 1, "volumePairs": [] } ] } }