Fibre Channelノードを使用すると、クラスタをFibre Channelネットワーク ファブリックに接続できます。Fibre Channelノードはペアで追加され、アクティブ / アクティブ モードで動作します(すべてのノードがクラスタのトラフィックをアクティブに処理します)。Elementソフトウェア バージョン9.0以降を実行しているクラスタは、最大4つのノード、9.0より前のバージョンを実行しているクラスタは最大2つのノードをサポートします。
ネットワークとクラスタの設定手順は、Fibre Channelノードとストレージ ノードで同じです。
Fibre ChannelノードとSolidFireストレージ ノードを含む新しいクラスタを作成すると、ノードのWorld Wide Port Name(WWPN)アドレスがElement UIで使用できるようになります。WWPNアドレスを使用して、Fibre Channelスイッチをゾーニングできます。
WWPNは、ノードを含む新しいクラスタの作成時にシステムに登録されます。Element UIでは、[FC Ports]タブ([Cluster]タブからアクセス)の[WWPN]列でWWPNアドレスを確認できます。