ノードのクラスタ設定を変更することができます。ノードにログインしたら、[Cluster Settings]タブを表示できます。
変更可能なノードのクラスタ設定は次のとおりです。
- Role
- クラスタ内でのノードのロール。次のいずれかの値を指定できます。
- Storage:ストレージ ノードまたはFibre Channelノード。
- Management:管理ノード。
- Hostname
- ノードの名前。
- Cluster
- クラスタの名前。
- Cluster Membership
- ノードの状態。次のいずれかの値を指定できます。
- Available:クラスタ名が関連付けられておらず、まだクラスタに含まれていないノードです。
- Pending:設定済みであり、指定されたクラスタに追加できるノードです。このノードにアクセスするための認証は不要です。
- PendingActive:互換性のあるソフトウェアをノードにインストールしています。インストールが完了すると、ノードはActive状態に移行します。
- Active:クラスタに参加しているノードです。このノードを変更するには、認証が必要です。
- Version
- ノードで実行されているElementソフトウェアのバージョン。
- Ensemble
- データベース アンサンブルに参加しているノード。
- Node ID
- クラスタへの追加時にノードに割り当てられたID。
- Cluster Interface
- クラスタ通信に使用するネットワーク インターフェイス。
- Management Interface
- 管理ネットワーク インターフェイス。デフォルトはBond1Gですが、Bond10Gも使用できます。
- Storage Interface
- Bond10Gを使用するストレージ ネットワーク インターフェイス。