driveオブジェクトには、クラスタ内のActive状態のノードの個々のドライブに関する情報が含まれます。このオブジェクトには、ボリューム メタデータまたはブロック ドライブとして追加されたドライブのほか、まだ追加されていないが使用可能なドライブの詳細が含まれます。この情報は、ListDrives APIメソッドを使用して取得できます。
このオブジェクトのメンバーは次のとおりです。
名前 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
attributes | JSONオブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。このオブジェクトは常にnullであり、変更できません。 | JSONオブジェクト |
capacity | ドライブの容量合計(バイト)。 | 整数 |
chassisSlot | HCIプラットフォームの場合、このドライブが配置されているサーバ シャーシ内のノードのドライブ文字とスロット番号です。ストレージ プラットフォームの場合は、スロット番号を表す「slot」の整数の文字列表現です。 | 文字列 |
driveID | このドライブのID。 | 整数 |
nodeID | このドライブが配置されているノードのID。 | 整数 |
segmentFileSize | ドライブのセグメント ファイル サイズ(バイト)。 | 整数 |
serial | ドライブのシリアル番号。 | 文字列 |
slot | このドライブを配置するサーバ シャーシのスロット番号です。SATADimmデバイスが内部メタデータ ドライブとして使用されている場合には「-1」になります。 | 整数 |
status | ドライブのステータス。有効な値は次のとおりです。
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文字列 |
type | ドライブのタイプ。有効な値は次のとおりです。
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文字列 |
usableCapacity | ドライブの使用可能容量(バイト)。 | 整数 |