GetClusterFullThreshold

GetClusterFullThresholdメソッドを使用すると、クラスタ フル レベルに設定された各ステージを表示できます。このメソッドは、すべてのクラスタ フル指標を返します。

注:クラスタがブロック クラスタ フルのErrorステージに達すると、クラスタがCriticalステージに近づくにつれて、すべてのボリュームの最大IOPSがボリュームの最小IOPSへと直線的に引き下げられます。これにより、クラスタがブロック クラスタ フルのCriticalステージに達するのを防ぐことができます。

パラメータ

このメソッドには入力パラメータはありません。

戻り値

このメソッドの戻り値は次のとおりです。

名前 説明 タイプ
blockFullness クラスタの現在のブロック フル レベル。
  • stage1Happy:アラートまたはエラー状態はありません。Web UIのHealthy状態に相当します。
  • stage2Aware:アラートまたはエラー状態はありません。Web UIのHealthy状態に相当します。
  • stage3Low:2つのノードで時間をおいて障害が発生した場合、冗長データ保護は提供されません。Web UIのWarning状態に相当します。このレベルはWeb UIで設定できます(デフォルトでは、このアラートはError状態の3%下の容量でトリガーされます)。
  • stage4Critical:1つのノードで障害が発生した場合、冗長データ保護は提供されません。新しいボリュームやクローンを作成できません。Element UIのError状態に相当します。
  • stage5CompletelyConsumed:すべての容量が消費されています。クラスタは読み取り専用になります。iSCSI接続は維持されますが、すべての書き込みが中断されます。Element UIのCritical状態に相当します。
文字列
fullness 「blockFullness」と「metadataFullness」のうち、より容量が不足している方の値が反映されます。 文字列
maxMetadataOverProvisionFactor 使用可能な容量に対して、メタデータ スペースをプロビジョニングできる回数。たとえば、100TiB分のボリュームを格納するのに十分なメタデータ スペースがある場合、この数値を「5」に設定すると、500TiB分のボリュームを作成できます。 整数
metadataFullness クラスタの現在のメタデータフル レベル。
  • stage1Happy:アラートまたはエラー状態はありません。Web UIのHealthy状態に相当します。
  • stage2Aware:アラートまたはエラー状態はありません。Web UIのHealthy状態に相当します。
  • stage3Low:2つのノードで時間をおいて障害が発生した場合、冗長データ保護は提供されません。Web UIのWarning状態に相当します。このレベルはWeb UIで設定できます(デフォルトでは、このアラートはError状態の3%下の容量でトリガーされます)。
  • stage4Critical:1つのノードで障害が発生した場合、冗長データ保護は提供されません。新しいボリュームやクローンを作成できません。Element UIのError状態に相当します。
  • stage5CompletelyConsumed:すべての容量が消費されています。クラスタは読み取り専用になります。iSCSI接続は維持されますが、すべての書き込みが中断されます。Element UIのCritical状態に相当します。
文字列
sliceReserveUsedThresholdPct エラー状態。予約されたスライス使用率が、返されたsliceReserveUsedThresholdPctの値よりも大きい場合、システム アラートがトリガーされます。 整数
stage2AwareThreshold 認識状態。「ステージ2」のクラスタのしきい値レベルに設定された値。 整数
stage2BlockThresholdBytes 「ステージ2」の状態が発生するクラスタの使用量(バイト)。 整数
stage3BlockThresholdBytes 「ステージ3」の状態が発生するクラスタの使用量(バイト)。 整数
stage3BlockThresholdPercent 「ステージ3」に設定されたパーセント値。この比率に達すると、アラート ログに警告が記録されます。 整数
stage3LowThreshold エラー状態。クラスタの容量低下が原因でシステム アラートが作成されるしきい値。 整数
stage4BlockThresholdBytes 「ステージ4」の状態が発生するクラスタの使用量(バイト)。 整数
stage4CriticalThreshold エラー状態。クラスタの容量の深刻な低下を警告するためにシステム アラートが作成されるしきい値。 整数
stage5BlockThresholdBytes 「ステージ5」の状態が発生するクラスタの使用量(バイト)。 整数
sumTotalClusterBytes クラスタの物理容量(バイト)。 整数
sumTotalMetadataClusterBytes メタデータの格納に使用できるスペースの総容量。 整数
sumUsedClusterBytes クラスタで使用されているバイト数。 整数
sumUserMetadataClusterBytes ボリューム ドライブでメタデータの格納に使用されている容量。 整数

要求例

このメソッドの要求例を次に示します。

{
   "method" : "GetClusterFullThreshold", 
   "params" : {},
   "id" : 1
}

応答例

このメソッドの応答例を次に示します。

{
  "id":1,
  "result":{
    "blockFullness":"stage1Happy",
    "fullness":"stage3Low",
    "maxMetadataOverProvisionFactor":5,
    "metadataFullness":"stage3Low",
    "sliceReserveUsedThresholdPct":5,
    "stage2AwareThreshold":3,
    "stage2BlockThresholdBytes":2640607661261,
    "stage3BlockThresholdBytes":8281905846682,
    "stage3BlockThresholdPercent":5,
    "stage3LowThreshold":2,
    "stage4BlockThresholdBytes":8641988709581,
    "stage4CriticalThreshold":1,
    "stage5BlockThresholdBytes":12002762096640,
    "sumTotalClusterBytes":12002762096640,
    "sumTotalMetadataClusterBytes":404849531289,
    "sumUsedClusterBytes":45553617581,
    "sumUsedMetadataClusterBytes":31703113728
  }
}

新規導入バージョン

9.6