ModifyVolumes

ModifyVolumesメソッドを使用すると、最大で500個の既存のボリュームを一度に設定できます。変更は即座に反映されます。指定したいずれかのボリュームの変更にModifyVolumesが失敗した場合、どのボリュームも変更されません。

ボリュームを変更するときにQoS値を指定しない場合、各ボリュームのQoS値は変更されません。GetDefaultQoSメソッドを実行すると、新たに作成されたボリュームのデフォルトのQoS値を取得できます。

レプリケート中のボリュームのサイズを拡張する必要がある場合は、レプリケーション エラーを回避するために次の手順で実行します。
  1. replicationTargetアクセスが許可されたボリュームのサイズを拡張します。
  2. ソース、つまりreadWriteアクセスが許可されたボリュームのサイズを拡張します。

ターゲット ボリュームとソース ボリュームを必ず同じサイズに設定してください。

注:accessステータスをlockedまたはreplicationTargetに変更すると、すべての既存のiSCSI接続が終了します。

パラメータ

このメソッドの入力パラメータは次のとおりです。

名前 説明 タイプ デフォルト値 必須
access ボリュームに許可するアクセス。有効な値は次のとおりです。
  • readOnly:読み取り処理のみ可能です。
  • readWrite:読み取りと書き込みが可能です。
  • locked:読み取りも書き込みもできません。指定しない場合、アクセス値は変更されません。
  • replicationTarget:ペアリングされているボリューム セットのターゲット ボリュームに指定します。ボリュームがペアリングされていない場合、アクセス ステータスはlockedになります。値を指定しない場合、アクセス値は変更されません。
文字列 なし ×
accountID ボリュームを再割り当てするアカウントID。指定しない場合、以前のアカウント名が使用されます。 整数 なし ×
associateWithQoSPolicy 指定したQoSポリシーにボリュームを関連付けます。有効な値は次のとおりです。
  • trueQoSPolicyIDパラメータで指定したQoSポリシーにボリュームが関連付けられます。
  • falseQoSPolicyIDパラメータで指定したQoSポリシーにボリュームが関連付けられません。falseの場合、QoSPolicyパラメータでQoSポリシーを指定したかどうかに関係なく、既存のポリシーの関連付けが削除されます。
ブーリアン なし ×
attributes JSONオブジェクト形式の名前と値のペアのリスト。 JSONオブジェクト なし ×
createTime 新しいボリューム作成日として設定するISO 8601形式の日付文字列。setCreateTimetrueに設定する場合は必須です。 ISO 8601形式の文字列 なし ×
enableSnapMirrorReplication ボリュームをSnapMirrorエンドポイントでのレプリケーションに使用できるかどうかを決定します。有効な値は次のとおりです。
  • true
  • false
ブーリアン false ×
mode ボリュームのレプリケーション モード。有効な値は次のとおりです。
  • asynch:データがソースに格納されたことを確認してから、ターゲットへの書き込みを開始します。
  • sync:ソースからデータ転送の確認応答が返されるのを待たずに、ターゲットへのデータの書き込みを開始します。
文字列 なし ×
qos このボリュームの新しいQoS設定。指定しない場合、QoS設定は変更されません。有効な値は次のとおりです。
  • minIOPS
  • maxIOPS
  • burstIOPS
QoS なし ×
qosPolicyID 指定したボリュームに適用するQoS設定が定義されたポリシーのID。このパラメータは、qosパラメータと同時に指定することはできません。 整数 なし ×
setCreateTime trueに設定すると、記録されているボリューム作成日が変更されます。 ブーリアン なし ×
totalSize ボリュームの新しいサイズ(バイト)。1,000,000,000は1GBです。サイズは最も近いMB単位に切り上げられます。このパラメータは、ボリュームのサイズを拡張する場合にのみ使用できます。 整数 なし ×
volumeIDs 変更するボリュームのIDのリスト。 整数の配列 なし

戻り値

このメソッドの戻り値は次のとおりです。

名前 説明 タイプ
volume 変更された各ボリュームの情報を含むオブジェクトの配列。 volumeの配列

要求例

このメソッドの要求例を次に示します。

{
  "method": "ModifyVolumes",
  "params": {
    "volumeIDs": [2,3],
    "attributes": {
      "name1": "value1",
      "name2": "value2",
      "name3": "value3"
    },
    "qos": {
      "minIOPS": 50,
      "maxIOPS": 100,
      "burstIOPS": 150,
      "burstTime": 60
    },
    "access" : "replicationTarget"
  },
  "totalSize": 80000000000,
  "id": 1
}

応答例

このメソッドの応答例を次に示します。

{
  "id": 1,
  "result": {
    "volumes": [
      {
        "access": "replicationTarget",
        "accountID": 1,
        "attributes": {
          "name1": "value1",
          "name2": "value2",
          "name3": "value3"
        },
        "blockSize": 4096,
        "createTime": "2016-04-06T17:25:13Z",
        "deleteTime": "",
        "enable512e": false,
        "iqn": "iqn.2010-01.com.solidfire:jo73.2",
        "name": "doctest1",
        "purgeTime": "",
        "qos": {
          "burstIOPS": 150,
          "burstTime": 60,
          "curve": {
            "4096": 100,
            "8192": 160,
            "16384": 270,
            "32768": 500,
            "65536": 1000,
            "131072": 1950,
            "262144": 3900,
            "524288": 7600,
            "1048576": 15000
          },
          "maxIOPS": 100,
          "minIOPS": 50
        },
        "scsiEUIDeviceID": "6a6f373300000002f47acc0100000000",
        "scsiNAADeviceID": "6f47acc1000000006a6f373300000002",
        "sliceCount": 1,
        "status": "active",
        "totalSize": 1000341504,
        "virtualVolumeID": null,
        "volumeAccessGroups": [],
        "volumeID": 2,
        "volumePairs": []
      },
      {
        "access": "replicationTarget",
        "accountID": 1,
        "attributes": {
          "name1": "value1",
          "name2": "value2",
          "name3": "value3"
        },
        "blockSize": 4096,
        "createTime": "2016-04-06T17:26:31Z",
        "deleteTime": "",
        "enable512e": false,
        "iqn": "iqn.2010-01.com.solidfire:jo73.3",
        "name": "doctest2",
        "purgeTime": "",
        "qos": {
          "burstIOPS": 150,
          "burstTime": 60,
          "curve": {
            "4096": 100,
            "8192": 160,
            "16384": 270,
            "32768": 500,
            "65536": 1000,
            "131072": 1950,
            "262144": 3900,
            "524288": 7600,
            "1048576": 15000
          },
          "maxIOPS": 100,
          "minIOPS": 50
        },
        "scsiEUIDeviceID": "6a6f373300000003f47acc0100000000",
        "scsiNAADeviceID": "6f47acc1000000006a6f373300000003",
        "sliceCount": 1,
        "status": "active",
        "totalSize": 1000341504,
        "virtualVolumeID": null,
        "volumeAccessGroups": [],
        "volumeID": 3,
        "volumePairs": []
      }
    ]
  }
}

新規導入バージョン

9.6