SnapMirror APIメソッドは、リモートONTAPシステムでミラーリングされるSnapshotをElement Web UIで管理するために使用されます。このメソッドは、Element Web UIでのみ使用されます。SnapMirror機能へのAPIアクセスが必要な場合は、ONTAP APIを使用します。SnapMirror APIメソッドには、要求例と戻り値の例が示されません。
BreakSnapMirrorRelationship Element Web UIは、BreakSnapMirrorRelationshipメソッドを使用してSnapMirror関係を解除します。SnapMirror関係を解除すると、デスティネーション ボリュームが独立して読み書き可能になり、ソース ボリュームとは切り離して使用できるようになります。関係を再確立する場合はResyncSnapMirrorRelationship APIメソッドを使用します。このメソッドを使用するには、ONTAPクラスタが使用可能であることが必要です。
BreakSnapMirrorVolume Element Web UIは、BreakSnapMirrorVolumeメソッドを使用して、ONTAPソース コンテナとElementターゲット ボリュームの間のSnapMirror関係を解除します。Element SnapMirrorボリュームの解除は、Elementボリュームへのデータのレプリケーション中にONTAPシステムが使用できなくなった場合に便利です。ストレージ管理者は、この機能を利用してElement SnapMirrorボリュームを制御したり、ボリュームとリモートONTAPシステムとの関係を解除したり、ボリュームを以前のSnapshotにリバートしたりすることができます。
CreateSnapMirrorEndpoint Element Web UIは、CreateSnapMirrorEndpointメソッドを使用して、リモートSnapMirrorエンドポイントとの関係を作成します。