NetApp Element Management拡張ポイントの[Protection]タブにある[Snapshots]ページで、クラスタ上のボリュームSnapshotに関する情報を確認できます。
次のビューでSnapshotをフィルタすることもできます。
- Individual:グループSnapshotのメンバーではないボリュームSnapshot。
- Members:グループSnapshotのメンバーであるボリュームSnapshot。
- Inactive:削除されたがまだパージされていないボリュームから作成されたボリュームSnapshot。
- ID
- システムによって生成されたSnapshotのID。
- Snapshot UUID
- Snapshotの一意のID。
- Name
- Snapshotのユーザが定義した名前またはシステムのデフォルト名。
- Size
- ユーザが定義したSnapshotのサイズ。
- Volume ID
- Snapshotの作成元のボリュームのID。
- Volume Name
- ユーザが定義したボリュームの名前。
- Account
- ボリュームに関連付けられているアカウント。
- Volume Size
- Snapshotの作成元のボリュームのサイズ。
- Create Date
- Snapshotが作成された日時。
- Expiration Date
- 保持期間の定義に従ってSnapshotが削除される日時。
- Group Snapshot ID
- Snapshotが属するグループのID(他のボリュームSnapshotとグループ化されている場合)。
- Remote Replication
- NetApp Elementソフトウェアを実行しているリモート クラスタへのSnapshotのレプリケーションが有効かどうかを示します。
有効な値は次のとおりです。
- True:Snapshotのリモート レプリケーションが有効です。
- False:Snapshotのリモート レプリケーションが無効です。
- Remote Status
- NetApp Elementソフトウェアを実行しているリモート クラスタ上のSnapshotのステータスを示します。
有効な値は次のとおりです。
- Present:リモート クラスタにSnapshotが存在します。
- Not Present:リモート クラスタにSnapshotが存在しません。
- Syncing:ターゲット クラスタがSnapshotをレプリケート中です。
- Deleted:ターゲットがSnapshotをレプリケートしたあとで削除しました。