NetApp Hybrid Cloud Controlを使用して、ネットアップの管理サービスを更新できます。管理サービス バンドルは、メジャー リリースに含まれていない機能や修正を提供します。
開始する前に
- 管理ノード11.3以降が実行されていることを確認します。
- 管理サービスをバージョン2.1.326以上にアップグレードしておきます。NetApp Hybrid Cloud Controlのアップグレードは、それよりも前のバージョンのサービス バンドルでは利用できません。
タスク概要
各バージョンのサービス バンドルで利用できるサービスについては、
管理サービスのリリース ノートを参照してください。
手順
- Webブラウザを開き、管理ノードのIPアドレスにアクセスします。
https://<ManagementNodeIP>
- ストレージ クラスタ管理者のクレデンシャルを指定してNetApp Hybrid Cloud Controlにログインします。
- インターフェイスの右上にある[Upgrade]をクリックします。
- [Upgrades]ページで、[Management Services]タブを選択します。
[Management Services]タブには、管理サービス ソフトウェアの現在のバージョンと使用可能なバージョンが表示されます。
注:インターネットにアクセスできない環境では、現在のソフトウェア バージョンのみ表示されます。
- 次のいずれかを実行します。
オプション |
説明 |
インターネットにアクセスできる環境 |
管理サービスのアップグレードを利用できる場合は、[Begin Upgrade]をクリックします。 |
インターネットにアクセスできない環境 |
- ページの指示に従って、管理サービスのアップグレード パッケージをダウンロードし、コンピュータに保存します。
- [Browse]をクリックして保存したパッケージを選択し、アップロードします。
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アップグレードが開始され、このページにアップグレードのステータスが表示されます。