ドライブの処理に関するルール
ドライブの取り外しや交換の際には、ドライブを損傷しないように注意する必要があります。
静電放電(ESD)防止処置を施す:
取り付け準備ができるまで、ドライブをESDバッグに入れたままにしておきます。
ESDバッグに金属製の工具やナイフを入れないでください。
ESDバッグを手で開けるか、バッグの上部をハサミで切り落とします。
ESDバッグと梱包材は、あとでドライブの返却が必要になったときのために保管しておいてください。
作業中は常にESDリスト ストラップを着用し、シャーシの塗装されていない表面部分にリスト ストラップを接触させます。
ドライブは慎重に扱う:
取り外し、取り付け、持ち運びなど、ドライブを扱うときは常に両手で作業してください。
ドライブをシャーシに無理に押し込まないでください。
ドライブ同士を積み重ねないでください。
ドライブのコンポーネントが損傷する可能性があるため、ドライブを過度の衝撃から保護してください。
ドライブを発送するときは、必ず承認された梱包材を使用してください。
親トピック:
障害が発生したSolidFireストレージ ノード用ドライブの交換