[Data Protection]タブの[SnapMirror Relationships]ページで関係を設定できます。[Actions]アイコンから使用できるオプションは次のとおりです。
- Edit
- 関係のポリシーまたはスケジュールを編集します。
- Delete
- SnapMirror関係を削除します。デスティネーション ボリュームは削除されません。
- Initialize
- データの初回のベースライン転送を実行し、新しい関係を確立します。
- Update
- 関係を更新し、前回の更新以降に追加された新しいデータとSnapshotコピーをデスティネーションにレプリケートします。
- Quiesce
- 以降、関係が更新されないようにします。
- Resume
- 休止されている関係を再開します。
- Break
- デスティネーション ボリュームを読み書き可能にし、実行中の転送とそれ以降の転送をすべて停止します。クライアントが元のソース ボリュームを使用していないことを確認します。逆再同期処理を実行すると、元のソース ボリュームは読み取り専用になります。
- Resync
- 解除した関係を、解除前と同じ方向で再確立します。
- Reverse Resync
- 逆方向の関係を新たに作成して初期化するために必要な手順を自動化します。この操作は、既存の関係が解除状態にある場合にのみ実行できます。この処理で現在の関係が削除されることはありません。元のソース ボリュームが最新の共通Snapshotコピーにリバートされ、デスティネーションと再同期されます。前回成功したSnapMirror更新以降に、元のソース ボリュームに対して行われた変更は失われます。現在のデスティネーション ボリュームに対して行われた変更や新しく書き込まれたデータがすべて、元のソース ボリュームに送信されます。
- Abort
実行中の転送をキャンセルします。中止された関係に対してSnapMirror更新が実行されると、前回の転送が、中止前に作成された最後の再開チェックポイントから続行されます。